令和4年度決算の公表

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一般会計決算は、歳入総額89億3,714万円、歳出総額83億9,080万円で差引残高5億4,634万円となり、そのうち翌年度へ繰越すべき財源の1億4,940万円を差し引いた3億9,694万円が実質収支(黒字)となりました。
令和4年度末地方債現在高は、71億8,424万円となり、計画的な地方債の発行や元利償還が進んだ結果、対前年比6億6,881万円の減額となりました。
また、令和4年度末財政調整基金残高は、15億8,832万円となり、対前年比2,871万円の減額となりました。
歳出目的別では、民生費が19.5%、公債費が16.8%とこれらが多くを占めることとなりました。
地方財政は、人口減少・少子高齢化や社会保障費の増大などにより、極めて厳しい状況が続いています。しかし、限られた財源の中で、行政効率の向上をめざし、効果ある住民サービスを提供していきます。

(　)内は構成比

(　)内は構成比

○町民1人当たりに使われたお金
1,041,429円
○町民1人当たりが納めたお金
98,216円
人口：8,057人
(令和5年3月31日時点)

○1世帯当たりに使われたお金
2,059,597円
○1世帯当たりが納めたお金
194,239円
世帯数：4,074戸

(参考)
「民生費」…社会福祉、障がい者(児)福祉、高齢者、児童福祉及び災害救助関係に要する経費
「公債費」…地方公共団体が発行した地方債の元利償還等に要する経費

◆町税の内訳

◆地方債残高の状況

問合せ：総務課
【電話】489-5912