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55人が大人の仲間入り 令和6年 二十歳を祝う会

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和歌山県紀美野町

1月7日、きみの二十歳を祝う会が文化センターにおいて開かれました。
今回は、新型コロナウイルス感染症の位置づけが5類になったことから、3年ぶりに通常開催となり、人数制限やホールへの入場制限もなく行われました。
式典では小川町長から「ふるさと紀美野町で生まれ、育ったことを誇りに思ってください。そして、自分自身の夢や目標を持ちつつも、平常心を保ちながら、社会を冷静に見て、何が大事なのかを的確に判断し行動していってほしいと思います。」と二十歳の人たちに激励の言葉が送られました。続いて、来賓の方々から祝辞が述べられました。
これに対して二十歳を代表して道上晴斗(みちうえはると)さん(小畑)が、「これから私たちが生きていく中で、予想外の出来事や、困難な事に遭遇することでしょう。そんなときには、顔を上げて前を向き、自分を信じて責任ある行動と周囲の人に気配りができる、尊敬される、そんな大人になれるようまい進してまいります。」とお礼の言葉を述べられました。式典後は、記念撮影が行われ、“二十歳の一歩”をカメラに収めました。

◆祝 二十歳の誓い
○柳生(やぎゅう) 悠斗(ゆうと)さん(安井)
この度、きみの二十歳を祝う会を迎えることができ大変嬉しく思います。まず20年間育ててくれた家族、支えてくれた友人や先生、地域の方々に心より感謝いたします。私は今大学に通っていますが、これからは二十歳として責任を持って行動していきたいと思います。そして新たな出会いや経験を糧にし、自分の夢を叶え、お世話になった方々へ恩返ししていきたいと思います。

○中家(なかいえ) 万智(まち)さん(永谷)
きみの二十歳を祝う会を開催いただきありがとうございます。
二十歳を無事に迎えることができたことは、家族やお世話になった先生方、周囲の方たちが、私たちを大切に育んでくださったおかげであると感じています。これからの人生で直面する課題に向き合い、仲間と助け合うことで乗り越え、成長できればと思います。これからも見守り、お力添えいただければと思います。

○前部屋(まえべや) 光玖(みく)さん(下佐々)
二十歳という大きな節目を、生まれ育った紀美野町で迎えられた事を大変嬉しく思います。この20年の間で、悲しい事や嬉しい事、大変な事を沢山経験してきました。それらを乗り越えてこられたのは家族、友人、地域の方々の支えがあってのことだと思います。現在私は、看護師という道を選び、勉強に励んでいます。周囲の方への感謝の気持ちを忘れずに、日々精進していきます!

○塩崎(しおざき) 佳理(かいり)さん(動木)
この度は、きみの二十歳を祝う会という人生の大きな節目を無事迎えることができて大変嬉しく思います。これまで支えてくださった家族をはじめ、友人や先生方、地域の皆さまに心から感謝いたします。私は今年の4月から社会人となります。社会人としての自覚を持ち、感謝の気持ちを大切に今まで頂いた恩をこれからは多くの方へ届けられるよう日々精進してまいります。

問合せ:教育課
【電話】489-5909

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