【黒土真音キャプテン】
今回、僕たちはジュニア駅伝に出場し、18位の結果に終わりました。
個人での記録更新、去年の総合順位を越えるという目標を掲げ練習してきました。
そして選手たちの努力、保護者の方々や先生方の支え、監督、コーチの指導により、その目標を達成することが出来ました。出場すること自体が危うかった今大会でしたが、このようにたくさんの仲間と人々に支えられ、ラストランを向かえることができたことは本当に嬉しいです。
次はもっと仲間を増やし、OPチームも作れるくらいの人数で出場していることを期待しています!
【樋瀬監督】
今年も市町村対抗ジュニア駅伝競走大会が終わりました。たくさんの応援をしていただき、本当にありがとうございました。
自分自身選手として走った経験を活かし、子どもたちに走ることを通して多くのことを伝え、走ることの楽しさ、仲間を信じる大切さ、子どもたちが駅伝を通して地域を元気にしてほしい、感謝の気持ちを忘れないでほしい、そういう思いで練習を重ね、大会に挑みました。
選手たちが大会で使用するハチマキには、その年のチームの特徴を漢字1文字にして刺繍しており、今年は「力」の文字を刺繍しました。今年も選手集めに苦慮する状況もありましたが、無事に選手の人数も揃い「力」を合わせて厳しい練習に耐え、大会に挑みました。結果は18位で、昨年よりも7分早くゴールすることが出来ました。
今年も紀美野町ジュニア駅伝代表選手20名はそれぞれ自分の目標を持ち、仲間に1秒でも早くタスキを繋ぐために全力で頑張ってくれました。
これからも、紀美野町ジュニア駅伝チームは、伝統の「走魂」を受け継ぎ、走り続けます。
今後も、温かいご声援をよろしくお願いします。
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