重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は、主にウイルスを保有しているマダニに咬まれることにより感染します。主な症状は発熱と消化器症状(嘔吐、下痢、腹痛等)で、重症化し、死亡することもあります。
マダニは、山林や畑、草むら等に多く生息しています。また、狩猟等で捕獲したアライグマやアナグマ、野良猫等にもウイルスを保有しているマダニがついている可能性がありますので十分注意してください。
【予防方法】
マダニの活動が盛んになる春から秋にかけて、農作業やレジャー等で山林や畑、草むら等に入る場合は、長袖・長ズボンを着用し、なるべく肌の露出を少なくするようにしてください。
問合せ:産業課
【電話】489-5901
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