■太陽の力で野菜を美味しく!「乾物カレー」
11月24日は「いいにほんしょく」で、和食の日!乾物は古き良き日本の食文化です。乾燥させることで栄養価やうま味が増すなど、元の食材よりもパワーアップします。また、乾物は長期保存が可能で、非常用食材としてもおすすめです。
今回は現代人に不足しがちな栄養素をたっぷり含んだ乾物を使ったカレーを紹介します。
◇材料(5~6人分)
ご飯…3合分
合いびき肉…200g
にんにく(みじんぎり)…5g程度
お好みの干し野菜(乾物)…30g程度
れんこん…150g
にんじん…1本
油(炒め用)…適宜
水…700ml
コンソメ…1個
カレールー…115g(約1/2箱分)
※今回は、乾物に切干大根とごぼうを使いました。れんこんとにんじんは生野菜です。
◇作り方
(1)乾物を水で戻し、軽く絞る。
(2)にんじんは一口大に乱切り、れんこんは5mm幅のいちょう切りにする。
(3)深鍋に油をしいて温め、にんにくを炒める。香りが出たら合いびき肉を炒める。(1)と(2)を加えてさらに炒める。
(4)水を加え、コンソメを入れて煮込む。
(5)野菜に火がとおったら、いったん火を止めてカレールーを加え、とろみが付くまでさらに煮込む。
(6)お皿にご飯を盛り付け、(5)をかけたら出来上がり。
使用する乾物や野菜を変えて自分好みにアレンジしてみてね!
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