■会場の混雑を避けるため、ご協力をお願いします
相談会場は、毎年大変混雑します。ご来場される皆さまの待ち時間をなるべく減らすため、事前に次の点をご確認いただき、お越しくださいますようお願いします。
◇皆さまへのお願い
・申告では本人確認と個人番号の記載が必要です。「マイナンバーカード」があれば、1枚で済みます。「通知カード」の場合は、運転免許証等の「身分証明書」を一緒に持ってきてください。また、世帯外の方が代理申告される場合は、「委任状」をご用意ください。
・会場は混雑しますので、ここに記載のない証明書等についても事前準備をお願いします。
・本お願いやその他のお願いについて、ご協力いただけない場合は申告相談・受取りをお断りすることがあります。
◇医療費控除
対象者ごと・医療機関ごとに、金額を整理したうえご来場ください
制度:自己または生計を一にする配偶者やその他の親族のために令和5年中に支払った医療費が一定額を超える場合、控除を受けることができます。
注意:医療費控除を受けるには、「医療費控除の明細書」が必要です。この明細書は、領収書を元に、対象者ごと・医療機関ごとに金額を集計する必要があるため、作成に時間がかかります。必ず事前に整理して、集計した金額を書いたメモ等を持ってご来場ください。また、保険金等で補填される金額がある場合も書いてください。
※明細書の作成など医療費控除について、ご不明な点は事前にお問い合わせください。
◇事業所得
事前に整理されていない場合は、申告をお受けできません
注意:事業所得(営業・農業・不動産等)を申告される方は、事前に収入金額や必要経費などを整理したもの(収支内訳書など)を持ってご来場ください。整理されずに来場されると混雑の原因となるため、事前に整理されていない場合は申告をお受けできません。
◇青色申告
「青色申告決算書」を完成させたうえご来場ください
注意:決算書作成には時間がかかります。会場で申告予定の方は必ず事前にご自身で作成し、完成させたうえご来場ください。また、「純損失の繰越」等の適用を行う場合は、それぞれ必要な申告書(第四表等)も完成させたうえご来場ください。
※制度の仕組み上、決算書の作成についての相談は承っていません。
◇受付できない申告
次の申告をされる方は、直接新宮税務署(【電話】22-5304)にお問い合わせください
×土地・建物・株式等を売却して得た所得(分離課税・総合譲渡所得)の申告
※高速道路等の収用関係の売却も含みます。事前に税務署にご相談ください。
×亡くなられた方の確定申告(準確定申告)
×令和4年分以前の確定申告(過去分の期限後申告等)
※ただし、町県民税の過去分については事前に役場税務課にご相談ください。
×その他、複雑な申告や時間がかかる申告
※完成させた申告書の提出は可能です(申告書の受取りのみ行います)。
※内容や状況等により、会場での相談が困難と判断される場合は、税務署で相談を行うよう案内する場合がありますので、予めご了承ください。
問合せ:役場税務課課税係
【電話】52-1094
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