■救える命を守るために!
急な病気やケガをした時など、救急車を呼ぶかどうか迷うことはありませんか?
突然の重い病気やひどいケガで緊急性が高い場合は、すぐに救急車を呼ぶ必要があります。一方で、症状の軽い方が安易に救急車を呼ぶと、救急車や救急隊員の数が限られていますので、本当に救急車を必要とする事態が発生した場合、救える命が救えなくなるおそれがあります。
皆さまに、救急車を適切に利用するためのポイントを紹介しますので、ご参考にしてください。
◇迷わずすぐに呼んでください
・交通事故
・骨折して動けない
・胸の激しい痛み
・突然の激しい頭痛
・呼吸困難
・意識がない
・ろれつが回らない、手足がマヒして動かせない
・普段と様子が明らかに違う
◇呼ぶのを控えてください
・突き指や打撲
・蚊に刺された
・虫歯が痛い
・しゃっくりが止まらない
・すり傷やかすり傷
・無料だから
・病院までの交通手段がないから
・救急車を使うと早く診てもらえる(ウソです)
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