食進さんがオススメする健康レシピ「うちのごはん」 No.35

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■作っておけば、調理時はお湯を注ぐだけ!『みそ玉』
寒さも厳しくなり温かい汁物を毎日の食事に取り入れたい季節です。和食の定番でもあるみそ汁の「みそ」は、発酵することで必須アミノ酸やビタミンが多量に生成されて栄養価も向上します。食物繊維も豊富でコレステロールの吸収を抑制し、免疫力の低下や動脈硬化予防にも効果があるなど、毎日の食事に取り入れたい一品。今回はお湯を注ぐだけで簡単にみそ汁ができる「みそ玉」を紹介します。

○作り方
(1)基本のみそ玉を作る
みそとかつお節(だし)を混ぜ合わせる
(2)具材を用意
具材は混ぜ込みやすいよう細かく刻む。(小松菜などの葉物は湯通しするなど下処理が必要)
(3)みそ玉と好みの具材を混ぜ合わせる
(1)に(2)を混ぜて練り合わせ、(表面にまぶしても可)10等分して丸め、ラップで包む。
(4)お椀にみそ玉を入れ、お湯を注いで出来上がり!

○材料(みそ玉10個分)
基本のみそ玉
・みそ…100g
・かつお節…30g(または無塩の粉末だし)

具材(例)
・乾物(切干大根、乾燥わかめ、青のり、桜えび、乾燥麩　など)
・その他(小松菜、油揚げ、ねぎ、しょうが、大葉、オクラ　など)
…各適量

具材を変えて、自分好みの「みそ玉」をストックしておけば、毎日の食事に手軽に取り入れやすいですよ!