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まちの話題

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■咲いて、初夏
◇梅雨に滴る2000株のあじさいに賑わい
6月11日、山田池公園内のあじさいや花しょうぶが見頃を迎え、多くの来場者で賑わいました。斜面に約2000株が咲くあじさい園を訪れた人は、一株ごとの色の違いを堪能したり咲き誇る姿を写真に収めたりして思い思いに初夏の花を愛でていました。大阪市内から訪れた兼田悠生さん(写真右)は「満開に季節を感じる」と話し、妻の依子さん(同左)は雨粒が滴る様子に「雨が似合う花。より生き生きして見える」と話しました。

■泥にトライで気分爽快
◇拍手喝采、市内初のたんぼラグビー開催
6月3日、田植え前の水田で行う球技「たんぼラグビー」が市内で初めて開催されました。たまゆら陸上競技場前の水を張った田んぼで参加者178人が顔いっぱい泥にまみれて一味違うラグビーを楽しみました。泥しぶきをあげてトライを決める姿に脇のあぜ道からは拍手と笑い声が。参加した奥山隆さん(40歳)は「最初はちゅうちょしたけどすぐに気にならなくなった。日頃のストレスが吹き飛んだ」と泥の隙間から白い歯を見せました。

■コロナ越え笑顔はじける
◇枚方ふれあいフェスティバルに3000人
6月4日、ニッペパーク岡東中央で障害者の祭典・枚方ふれあいフェスティバルが4年ぶりに開かれ、約3000人が来場しました。福祉施設など20団体が飲食ブースなどを出店。枚方なぎさ高校も参加し学校で育てたタマネギや手作りミサンガなどを提供しました。八幡市の女性は「明るい接客で元気をもらえた」と笑顔でした。同イベント事務局長の吉川和信さんは「明るく過ごす障害者の存在を知ってほしい」と話していました。

■たくさん実りますように
◇津田南小学校5年生が田植え体験
6月7日、春日西町の水田で津田南小学校5年生約130人が食農学習として田植えを体験しました。「1本の苗が5本くらいの稲穂になるんだよ」と説明を受け、子どもたちははだしで田んぼの中へ。慣れない泥の中での移動に苦戦しよろめく子どもたちに「苗を踏まないように気を付けて!」と地元農家の樫川恵美子さん(写真右)も熱心に指導。児童の井勢愛子さん(同左)は「田植えは初めてで深さにびっくりした。苗がどう育つか楽しみ」と笑顔でした。

■五感で感じる大自然
◇森林ヨガでリフレッシュ
5月20日、東部地域活性化の一環で、森林ヨガが野外活動センターで行われ、18人が参加しました。「五感を研ぎ澄まし、体全体で自然を感じて」とインストラクターが話すと、参加者は目を閉じて木々の揺れる音や鳥の鳴き声に耳をすまし、さまざまなヨガのポーズをとっていました。釈尊寺町の十祖由布子さんは「初めてのヨガだったけど無理せずできた。何より自然が最高!」と額から汗を流しながら話しました。

■ウオーキングで一石二鳥
◇健康づくりと市の魅力発見に590人
6月4日、健康関連のブースで自分の体について考えたり、市の歴史などに触れながら枚方の魅力を発見したりするウオーキングイベントが開かれました。参加者は淀川河川公園~百済寺跡の往復6kmを歩き、ブースではハンバーガーセットと約4時間半のウオーキングが同カロリーと聞いて驚く姿も。香里園町在住の筒井智也さん(写真右)は夏日の一日を振り返り、「普段あまり市内を歩かないので、昨年とコースも違い新鮮だった」と話しました。

※写真は本紙をご覧ください。

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