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スポールブール ワールドカップ、世界選手権へ!

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和歌山県高野町

高野山総合診療所の理学療法士程岡 俊樹(ほどおか としき)さんが11月にフランスで開催される「スポールブールワールドカップ」と「スポールブール世界選手権」の日本代表選手として選出されました。
11月3日~5日にフランス共和国サンヴルバにてスポールブール・ワールドカップ選手会(混合)、11月7日~11日にフランス共和国リミュリーにてスポールブール世界選手権大会(女子・混合)へ出場されます。ご活躍を楽しみにしています。

▽「スポールブール」とは
フランス発祥で、世界で最古の球技という説がある。金属製のボールを転がしたり投げたりして、点数を競うスポーツ。ルールや技術はシンプルだが競う内容は深い。

▽はじめたきっかけ
体を動かす趣味でマイナーなスポーツが楽しそうだなと思って探していたとき、スポールブール体験会をたまたま見つけ、昨年2月に参加したことがきっかけです。
競技を続けて少しずつ上達していくうちに、日本代表選手を目指すようになりました。

▽練習について
はじめは公園で練習していましたが、昨年夏に屋内多目的広場を借り、そこからだいぶ上達した気がします。関東の大会へ足を運び、挑戦しては練習してを繰り返していました。フランスから専用マットを取り寄せたりと少しずつ道具を揃えました。
代表選手になってからは、少なくても週3日、多いときは週5日の練習を行い、毎週水曜日には福祉保健センターのフィットネスジムで筋トレやランニングなどをして体力をつけています。仕事が終わるとすぐに向かい、1時間半ぐらいの練習をしています。

▽ワールドカップと世界選手権に向けて
一つでも上の順位を目指して頑張りたいと思います。競技をはじめたときの目的は「楽しむこと」。日本代表になったことで目標が高くなり、プレッシャーを感じることもありますが、初心にかえって楽しみながら結果も出せるようにと意識しながら練習しています。

▽最後に
大会に出たとき、少しでも良い成績が出せるとちょっと上達した!と実感を持つことができ、それが楽しくて競技を続けるモチベーションになっています。
日本代表になりたいからと始めてそこを目的にしてしまうより、競技自体を楽しむことを目的にしたほうが長く続けられるかなと思います。こんな種目があるんだと知ってもらえたり、スポールブールを始めてみたい、というきっかけになればいいなと思っています。

問合せ:企画公室 企画広報係
【電話】0736-56-2932

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