1.一人ひとりが輝き支えあう活力のあるまち
▽高齢者福祉の充実
外出支援助成事業:483万円
満80歳以上の高齢者に対し外出を支援するため、タクシー等の公共交通に利用できる助成券を発行しています。
▽健康の促進
動脈硬化健診事業:235万円
動脈硬化健診を推進し、健康長寿のまちを目指しています。
▽過疎対策支援
生活用水確保支援事業:338万円
集落で管理ができなくなった取水施設について、専門技術を持った作業員が日々の管理を行っています。
むらづくり支援員事業:1,145万円
西細川、杖ケ薮地区にそれぞれ支援員等を配置し、地域資源を活用した集落活性化を進めています。
2.人を育むまちづくり
▽子育て環境の整備と充実
学びの交流拠点整備事業:12億6,776万円(全体事業費)
令和3年度に竣工した給食センターに続き、高野山こども園が竣工し、令和5年4月1日から新しい園舎で保育が始まっています。
▽学校教育の充実
外国語教育充実事業:1,968万円
町内の児童生徒が中学校卒業時までに英語の4技能(聞く、話す、読む、書く)をバランスよく使うことができる力を育てる9年間の町独自のカリキュラムを策定し、到達目標に向けた効果的な指導ができるよう小中学校教員の支援を行っています。
義務教育無償化事業:435万円
義務教育期間中に必要となる教材費や修学旅行費などの経費について予算の範囲内で無償化事業を行っています。
3.産業の活力創出に取り組むまちづくり
▽農林業活性化
森林経営管理事業 意向調査:729万円
私有林整備:1,320万円
森林環境譲与税を活用し、町内の私有林について今後の管理方針の意向調査を実施。町への委託を希望する所有者については、管理及び経営を行うとともに、小規模な間伐や高性能林業機械の導入に要する経費を補助しています。
▽商工観光業の振興 また来てみたい魅力づくり
団体旅行誘致推進事業:435万円
宿泊を伴う合宿・研修等の団体旅行を誘致するため、宿泊費の補助を行っています。
女人高野日本遺産協議会補助金:276万円
日本遺産として登録されている女人高野を普及啓発するため、女人道への看板の設置やPRビデオの作成、ハイキングイベント開催などを行いました。
交通実証実験の実施:682万円
ハイシーズンにおける高野山地区内の慢性的な駐車場不足と交通渋滞を防ぐ方法を検討するため、交通実証実験を実施し検証を行いました。
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