◆夏は食中毒にご用心を!
この季節は気温や湿度が上がり、人間が活動するにはあまり快適な季節とはいえません。しかし、細菌の活動にとっては良い季節となり、細菌性食中毒が多く発生します。
「若いときは一度にたくさん食べることができたけれど、今は…。」
「買ってきたお惣菜やお弁当も半分しか食べられない。明日食べよう…。」
という言葉をよく耳にします。しかし、残した食べ物の中で、カビや腐敗臭のないまま食中毒菌は増え続けています。また、年齢を重ねると食中毒による嘔吐や下痢は脱水状態をひきおこし、重症化を招きます。
自宅で作った料理を鍋にいれたまま食卓に放置せず、冷蔵庫へ入れて、2日以内に、火を通すなどして食べてしまいましょう。
買ってきたお弁当やお惣菜が残っても、もったいないですが処分しましょう。
問合せ:高野町地域包括支援センター
【電話(フリーダイヤル)】0120-814-180
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