2月11日(日)、紀三井寺陸上競技場をスタートし、和歌山県庁までの10区間を小中学生男女10名がタスキでつなぐ『第23回和歌山県市町村対抗ジュニア駅伝』が開催され、オープンチームを含む全44チーム(市町村29チーム)が参加しました。
高野山小学校の薮本監督・高野山中学校の徳山コーチ・高野山高校の福島コーチのもとで練習に励んでいた高野町チームは高野町として歴代最高順位となる23位(市町村29チーム中)、タイムも高野町歴代最高の1:20:22を記録しました。
また、個人においても9区と10区では高野町の区間記録を更新する走りを見せてくれました。
皆さま応援していただき、ありがとうございました。
◆高野町ジュニア駅伝チーム監督 薮本 圭司
選手の皆さん、高野町歴代最高記録更新おめでとうございます。皆さんの頑張りは高野町に元気と勇気を与えてくれました。そんな皆さんを誇りに思います。本当におめでとう。また、大会に携わっていただいた関係者の皆様にも感謝申し上げます。ありがとうございました。
◆男子キャプテン 高野山中学校3年生 井上 廉斗
僕達は駅伝本番までの約二ヶ月間練習をしてきました。その練習の中で中学生と小学生が励ましあったり、応援しあったりしながら目標達成のため楽しく頑張ることができました。目標は高野町最高記録の24位と1時間20分30秒を目指していました。その目標を僕たちは達成することができ、本当に達成感があり心から嬉しく思えました。来年はさらにこの記録を超えれるよう頑張ってほしいと思います。
◆女子キャプテン 高野山中学校2年生 東 彌佑
今までみんなで練習してきた力を大会当日で出すことができてよかったです。また、目標としていた高野町の新記録も出すことができて嬉しいです。来年からも高野町の新記録を出せるようにチームみんなで頑張りたいです。駅伝をサポートしてくださった先生方、教育委員会の方々、保護者の皆さんありがとうございました。
◆9区走者 高野山小学校6年生 楠 明将
大会当日は緊張しましたが、サポートしてくださった先生や仲間のお陰で日頃の成果を出しきることができました。他にも指導してくださった先生方や応援してくださった町内の皆様ありがとうございました。来年も出られるように頑張りたいです。
◆10区走者 高野山中学校1年生 奥村 周誠
僕は普段の練習ではあまり良い記録は出せず悔しい思いをしていましたが、他の地域のマラソン大会に出場し、その大会で自分の中で良い記録を出すことができました。そこから自分に自信を持って走ることができるようになり、今までの練習よりも本番では良い記録を出すことができました。本番では、アンカーとしての責任感と緊張の中で、ベストを尽くして走り切ることができました。区間高野町新記録を出せた上にチーム全体でも新記録が出て嬉しかったです。
※詳しくは広報紙をご覧下さい。
問合せ:教育委員会
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