11月24日(日)に金剛峯寺新別殿で「紀伊山地の霊場と参詣道」の世界遺産登録20周年を記念して、「歴史対談高野山に流された戦国武将たち」が開催されました。
大河ドラマの「秀吉」や「江」の時代考証なども務められた戦国時代史研究の大家である小和田先生と大阪城天守閣の前館長で九度山真田ミュージアム名誉館長の北川先生のお二方を講師として、豊臣秀次や真田昌幸、信繁など高野山に流された戦国武将について、対談形式で分かりやすくお話していただきました。
会場は、新別殿が満席となる盛況ぶりで、参加者は、戦国武将の生涯についての詳しい話を興味深く聞き入っていました。
問合せ:教育委員会
【電話】0736-56-3050
<この記事についてアンケートにご協力ください。>