◆正しい医療のかかり方
▽医療機関や薬局を適正に利用しましょう。
かかりつけの医師を持ち、気になることがあったらまずはかかりつけの医師に相談しましょう。
同じ病気で複数の医療機関を受診することは控えましょう。医療費を増やすだけでなく、重複する検査や投薬によりかえって体に悪影響を与えてしまうなどの心配もあります。
薬が余っているときは医師や薬剤師に相談しましょう(薬のもらいすぎに注意しましょう)。また、薬は飲み合わせによっては、副作用を生じることがあります。お薬手帳の活用などにより、すでに処方されている薬を医師や薬剤師に伝え、飲み合わせには注意しましょう。
お薬手帳を複数お持ちの場合は、一冊にまとめるようにしましょう。
▽セルフメディケーションに取り組みましょう。
セルフメディケーションとはWHO(世界保健機関)によると「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」とされています。具体的には、日ごろからの健康管理だけでなく、市販薬を上手に使うなどして自分自身で健康の維持・増進、病気の予防・治療にあたることです。以下のポイントを心がけ、自分の健康に主体的に向き合いましょう。
・日ごろからの健康管理・生活習慣に気を付ける。
・健康状態をチェックする。※
・病気や薬に関する正しい知識を持つ。
・市販薬やサプリメントなどを上手に使う。
※高野町では健康状態をチェックするため特定健康診査を受診することができます(国民健康保険・後期高齢者医療保険加入者は住民健康課までお問い合わせください。その他の医療保険に加入されている方はそれぞれの保険者にご確認ください)。また、40歳以上の方は無料で肺がん・胃がん・大腸がん検診を受けられます。20歳以上の女性は子宮頸がん検診を1,000円で、30歳以上の女性の方は乳がん検診を2,000円の負担金で受診することができます。詳細は住民健康課までお問い合わせください。
問合せ:住民健康課 保健衛生係
【電話】0736-56-5600
◆家屋新築・増改築時等の届出について
新築・改築・増築、改修・看板の設置、壁の塗り替え工事、自動販売機の設置などを行うときには必ず事前にお問い合わせをお願いします。地区によって認定・許可申請又は届出が必要となります。
建築物の新築(改築)や工作物の建設、開発行為、木竹の伐採等の行為を行う場合は、高野町景観計画の基準に適合しているかどうか審査するため、事前に相談をお願いします。
様々な法律や条例がありますので、まず建設課にお問い合わせください。
《新築・改築・改修・外観の色彩変更等を行うときの申請》
▽景観条例にかかる申請・届出
高野町内全域において、認定申請・届出が必要です。地区により認定申請・届出内容は異なります。
▽建築確認申請
高野山地区(都市計画区域内)では、建物の新築を行う場合に必要です。改築等に関しては10平方メートルを超える場合は必要となります。また、高野山周辺地区でも、規模・面積・用途により必要となる場合がありますので、確認してください。受付は建設課で行っています。
申請を行わずに建築等を行いますと違反建築物になりますのでご注意ください!!
▽周知の埋蔵文化財包蔵地内における工事等について
詳しくは教育委員会へお問い合わせ下さい。
【電話】0736-56-3050
▽自然公園法について
詳しくは観光振興課へお問い合わせ下さい。
【電話】0736-56-2780
問合せ:建設課
【電話】0736-56-2934
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