12月7日(土)に九度山町ふるさとセンターで、「紀伊山地の霊場と参詣道」世界遺産登録20周年記念シンポジウムが開催されました。高野町と九度山町の他、金剛峯寺、慈尊院、丹生官省符神社等、世界遺産に関わる方々が協力し、昨年の4月から様々な催しを開催しており、このシンポジウムが第6弾の催しで、一連の取組みを締めくくる最後の催しでした。シンポジウムでは、熊野本宮大社、三井寺、金剛峯寺からのパネラーをお招きし、歴史や信仰について掘り下げた話題を分かりやすくお話していただきました。
用意した約300席の座席が足らず、立見客がでるほどの盛況ぶりで、1年間かけて行ってきた20周年記念行事を締めくくるのにふさわしい意義のあるシンポジウムでした。
問合せ:教育委員会
【電話】0736-56-3050
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