冬季大気汚染対策について

39／68

冬季は大気がよどみやすく、窒素酸化物(NOx)等の大気汚染物質が高濃度になるおそれがあります。
窒素酸化物はPM2.5の原因物質でもあり、PM2.5を削減するためにも、冬季の大気汚染物質対策が重要です。

1.冬季における大気汚染の状況
近年の状況を見ても、冬季は窒素酸化物濃度が高くなる傾向が見られます。
また、県内の微小粒子状物質(PM2.5)による大気汚染の状況をみると、特に晩秋から冬にかけて野焼きの影響と思われる成分が上昇する傾向にあります。

2.冬季の大気汚染対策について
以下のことを心掛けましょう。
・暖房の適切な使用を心がけましょう。
・「エコ通勤」を検討しましょう。
・環境に配慮した移動手段を選択しましょう。
・「エコドライブ」を実施しましょう。
・低公害車を選びましょう。
・ごみの野外焼却はやめましょう。

お問い合わせ：県大気環境課
【電話】048-830-3057