大塚直哉レクチャー・コンサート 第10回 オルガンとチェンバロで聴き比べるゴルトベルク

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バロック時代の鍵盤楽器の奏者として第一線で活躍する大塚直哉が、J.S.バッハの作品にさまざまな角度、観点からアプローチしてきた「大塚直哉レクチャー・コンサート」。リニューアルした彩の国さいたま芸術劇場音楽ホールにて、ついに不朽の名作『ゴルトベルク変奏曲』を採り上げます。
ステージには、弦を弾いて音を出す「チェンバロ」と、パイプに風を送って音を出す「ポジティフ・オルガン(劇場所有/フランス・ガルニエ社製)」が並び、際立った美しさをもつテーマと30の変奏からなるこの作品を異なる2つの楽器の音でお届けいたします。
ゲストには、料理という切り口から絵画を読み解くキュレイター林綾野を迎えます。バッハは、当時どんな食事をしていたのでしょう?そして実は《ゴルトベルク変奏曲》の中にも料理についての民謡が織り込まれた変奏が……!?音楽と美術、そしてそこから探る、バッハの時代の食事情にも思いを馳せながら、作曲家や作品に新たな光を当てていきます。

※第11回(2025年2月9日)とのセット券もあります。

出演：大塚直哉(ポジティフ・オルガン、チェンバロ、お話)、林綾野(キュレイター、アートライター)
曲目：J.S.バッハ：ゴルトベルク変奏曲BWV988

対象：未就学児の入場はご遠慮ください。
日時：令和6年7月7日(日曜日)14時開演
場所：彩の国さいたま芸術劇場音楽ホール
所在地：さいたま市中央区上峰3-15-1
ホームページ：彩の国さいたま芸術劇場ホームページ【HP】https://www.saf.or.jp/arthall/

費用：全席指定
・一般　3,000円
・U-25　1,500円
※U-25は当日25歳以下対象。入場時に要身分証提示。〔第11回公演とのセット券あり〕
申し込み：財団チケットセンター(【電話】0570-064-939)
備考：未就学児の入場はご遠慮ください。(有料託児サービス有。要事前申込)

詳細ページへのリンク：大塚直哉レクチャー・コンサート第10回
【URL】https://www.saf.or.jp/arthall/stages/detail/99034/

お問い合わせ：県芸術文化振興財団
【電話】0570-064-939