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自治体の皆さまへ

(特集)環境のためにできること

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埼玉県さいたま市

6月は環境月間
6月5日は環境の日

■環境のためにできることからはじめよう
◇省エネを心掛ける
〇自動車に乗らずに、徒歩・自転車・バス・電車を利用する
・二酸化炭素削減量…189g
・年間節約額…2,389円

〇エコドライブを心掛ける

◇ごみを減らす
〇水筒やマイバッグを持ち歩く
二酸化炭素削減量…47g

〇ご飯やおかずを残さず食べる
二酸化炭素削減量…19g

〇小型家電のリサイクルをする

〇ごみは適切に分別する

◇節電を心掛ける
〇冷房機器は部屋を冷やしすぎないよう、控え目に使用する(室温の目安は28度)
二酸化炭素削減量…123g
ひと夏の節約額…956円

〇部屋を出る時は明かりを消す
二酸化炭素削減量…19g
年間節約額…485円

〇冷蔵庫に物を詰め込みすぎない
二酸化炭素削減量…55g
年間節約額…1,387円

〇ほかのことをするときはテレビを消す
二酸化炭素削減量…21g
年間節約額…531円

※二酸化炭素削減量は一人当たりの1日に減らせる二酸化炭素の量です。また、電気料金の変動が大きいため、年間節約額は目安です。
※二酸化炭素削減量、年間節約額の出典…埼玉県「エコライフDAY・WEEK埼玉2023(夏)チェックシート中学生・高校生・一般用」

◇令和5年度さいたま市「エコでスマートなライフスタイルの推進」キャンペーン
クールビズ取組推奨期間…令和5年5月1日(月)~5年10月31日(火)
ウォームビズ取組推奨期間…令和5年12月1日(金)~6年3月31日(日)

期間中、家庭や職場でも、電気・ガス・水・コピー用紙などの使用量削減や、室温管理、クールビズ・ウォームビズの取り組みなど、省エネ・節電等にご協力ください。
本市では、脱炭素型ライフスタイルを推進するため、市職員全員参加による省エネ・節電等に率先して取り組んでいます。

■環境について学んでみよう 環境教育ネットワーク
本市では環境教育に取り組む民間事業者等と連携し、出前教室や施設見学、学習会など、市民が環境教育・学習に取り組む機会を提供しています。
ぜひ、ご自身の環境学習や、学校の課外学習、企業の社員研修などで活用してください。

◇本市の目指す環境像はこんな風景!
この図は第2次さいたま市環境基本計画に基づいたさまざまな取り組みを進めることで実現する、本市の望ましい環境像を具現化した際のイメージです。
※詳しくは紙面をご参照ください

◇6つの分野で学べます
〇地球温暖化
エコな暮らしについて学ぶことができます。環境にやさしい施設や住宅を学べる見学会や学習会、燃料電池や太陽光について知る出前教室などを開いています。データを使って効率的な省エネを考えるオンライン学習もあります。

〇自然環境
自然や木材についての体験、学習ができます。環境を学ぶ施設の見学に加え、自然観察ができたり、環境や木のことを学べたりする学習会や出前教室もあります。森や空気や水、環境にやさしい暮らしについてオンライン学習もできます。

〇資源循環
リサイクルやし尿処理、ごみについて学べます。これらの処理を担う施設の実地やオンラインでの見学が可能です。リサイクルや食品ロス、プラスチック問題(石油資源の消費や海洋流出など)に取り組む事業者の出前教室やオンライン学習もあります。

〇大気・水質
自動車学校での低燃費な運転「エコドライブ」の学習会や出前教室を行っています。また、下水処理の施設見学や出前教室に加え、市内にある配水場や浄水場を見学して、水質や水の循環について学ぶことができます。

〇SDGs
SDGsとは、2030年までに持続可能でよりよい世界を実現することを目指す「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals)です。これを実践する事業者が施設見学や出前教室、オンライン学習を実施しています。

〇その他
環境にやさしい生活を学べる出前教室や施設見学を行っています。環境に配慮しながら買い物から調理、片づけまでをする「エコ・クッキング」を学んだり、環境学習や環境保全活動に指導・助言をするアドバイザーを呼んだりできます。

◇さいたまこどもエコ検定に挑戦しよう!
小学3年生から6年生を対象に環境に関する検定を実施しています。

■ゼロカーボンシティの実現に向けて
記録的な猛暑、集中豪雨、大型台風等の自然災害が多発するなど、気候変動の影響が身近に迫っている今、必要なことは、私たち一人ひとりの意識と行動です。ともに2050年の二酸化炭素排出実質ゼロを目指し、取り組みを推進しましょう!

◇なぜ脱炭素が必要なの?
昨今、甚大な被害をもたらしている気候変動には、地球温暖化が大きく影響しています。その主な原因は、温室効果ガスといわれています。
温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させ、排出を全体としてゼロにする脱炭素の取り組みが世界共通の長期目標として、求められています。
本市でも、令和2年7月に、2050年までに二酸化炭素の排出を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」を目指すと表明しています。炭素が必要なの?

◇気候変動を自分ごとにしよう「みんなでアクションともに未来へ」
本市は令和3年「さいたま市気候非常事態宣言」を出しました。気候変動の影響は人間社会や自然界にとって大きな脅威となっています。このような危機的な状況を私たち一人ひとりが自らの問題と認識し、気候変動への対策を加速させる必要があります。「みんなでアクションともに未来へ」を合言葉に、脱炭素社会に向けた持続可能な都市の実現を目指します。

◇スマートホーム推進・創って減らす機器設置補助金をご利用ください
太陽光発電設備などを住宅に設置した方に費用の一部を補助します。
補助対象:対象の省エネ対策の設置工事が令和5年3月16日(木)~6年3月15日(金)に完了するもの
申込期間:令和5年5月29日(月)~
※先着順での受付となります。
※予算残額が100万円を下回った場合、抽選による受付となります。
※予算がなくなり次第、期間内でも受付は終了します。
申込手引きの配布場所:市役所 脱炭素社会推進課、各区情報公開コーナーで配布しています。
※市ホームページでダウンロードもできます。

問合せ:脱炭素社会推進課
【電話】829・1316 【FAX】829・1991

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問合せ:環境総務課
【電話】 829・1325 【FAX】829・1991
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