絆をつなぐ

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子ども医療費を18歳まで無料に

10月1日から、子どもの医療費、入院費、通院費の一部負担金を助成する対象年齢を18歳まで拡大します。これにより、子育て世帯の経済的な負担を減らし、安心して子どもを育てられる環境を整えていきます。
現在、日本全体で、子どもの出生数が大幅に減少しています。これは、14歳以下の転入超過数が9年連続全国第1位の本市にとっても取り組まなければならない大きな課題です。本市は、これまでも子どもの医療費の助成拡大、医療的ケア児の支援、進学費用の支援など、子ども・子育てに関連する施策の充実を図ってきました。今年度の子育て関係予算は前年度より183.6億円増の1577.1億円となり、これによりさらなる環境整備を進め、子どもたちとその家族が快適に暮らせる環境を整備してまいります。
私たちの目指す「子どもまんなか社会」は、子どもたちが夢と希望を抱き、親子の絆が深まり、安心して子育てができる社会です。未来につながる地域社会を、市民の皆さんと共に築いていきます。

さいたま市長　清水勇人