さいたま市立の小・中学校では、給食を通じて健やかな成長と学びを提供中!子どもたちに元気と笑顔を届けるため、さまざまな取り組みが実施されています。
給食おいしい〜!
・めちゃくちゃうまい!
・ほっぺたが落ちそう!
・世界一美味しい!!
・いっぱいおかわりした!
■学校内で作る
できたて・ほかほかの味!
政令指定都市で唯一市立小・中学校全てで自校方式給食を実施しています。
本市の全ての市立小・中学校には、栄養士がいます。栄養バランスの整った給食を提供し、子どもたちの食への関心を高めています。
(1)学校の実態に合わせて栄養士が献立を考案!
(2)学校内に給食室があるため、毎日できたてホカホカの給食を提供!
(3)子どもたちの声を直に聞いて献立や食材などに反映!
〇恩田彰乃(おんだあやの)さん(大宮別所小学校栄養士)
いろいろな食材を体験してほしいという思いで、献立を考えています。みんなと一緒に楽しい雰囲気で食べて、食の世界が広がってくれたら嬉しいです。
■今日は特別な日!シェフ給食
市内のレストランやホテルなどで活躍しているシェフ考案の献立を提供します。普段の給食とは違う雰囲気に、児童生徒は心を弾ませます。
〇八田英昭(はったひであき)シェフ(パレスホテル大宮)
フランス料理だからといって構えずに、おいしいものを楽しく食べてもらえれば嬉しいです!
・こういう料理を初めて食べた!
・お肉が柔らかくて、口に入れた瞬間に溶けた!
・おいしくいただきました!
「毎日給食を作ってくれている人にも、感謝を忘れずにね」
■学校ごとに得意な献立があります
今回、八田シェフが訪問した学校の給食室はずらりと並んだ大きな釡が特徴。煮込み料理に向いた設備なので、そこから献立を考えたそうです。
学校により設備が違うため、栄養士は毎日、それぞれの特徴を生かしたメニューを考え、献立を決めています。また、食物アレルギーのある児童生徒には、各学校できめ細やかな対応を行っています。
■フランスの食文化を感じる給食
世界の食文化への理解を深めるため、市内で開催される自転車競技イベント「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」に合わせて、フランス料理の給食を実施しています。
■地産地消のこだわり食材(他にもある色々な給食)
地元産のくわいやお米、さらにヨーロッパ野菜を使った献立が登場することも!本市の給食は、埼玉県、さいたま市で栽培された地場食材の活用を推進しています。
問合せ:健康教育課
【電話】829・1679【FAX】829・1990
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