絆をつなぐ

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より安全なまちづくりを目指して

12月は、交通事故や犯罪などが増える傾向にあります。本市は、安全・安心に暮らせる都市を目指し、セーフコミュニティに取り組んでいます。セーフコミュニティとは、事故やけがは予防できるという理念のもと、市民団体や企業、警察、市などからなるネットワークを駆使し、データに基づいた取り組みで、市民が安全・安心に暮らせるまちづくりを進めるものです。令和元年11月には、政令指定都市として初めてセーフコミュニティの国際認証を受けました。
これまでも、市民の皆さんが自主防犯パトロールを行っていただいてきたおかげで、令和5年の刑法犯認知件数は平成20年と比較して59.1%減少しました。
今後についても、本市は自治会と連携した「わがまちカメラ」(防犯カメラ)を充実させ、市と市関連団体などが設置しているカメラの設置場所を把握するとともに、戦略的に整備・活用することで、市民の皆さんと連携して防犯活動等に取り組んでまいります。

さいたま市長　清水勇人