文字サイズ
自治体の皆さまへ

(特集)さいたまのいちごを食べよう!-2-

2/52

埼玉県さいたま市

■市内の農家の声をお届け!「聞かせて!あなたのいちご愛」
地産地消の嬉しさは、なんといっても農家さんの距離が近いこと。いちごにかける想いをお聞きしました。

◇細田ファーム(西区中釘)
細田貴一(ほそだきいち)さん
西区でいちごを作って20年以上になります。2022年度の共進会では「あまりん」を出品し、一等になりました。「あまりん」のほか、国内で最も生産されている「とちおとめ」や大粒で甘い「やよいひめ」も栽培しています。畑のそばで直販するいちごはすぐに売り切れるほど人気です。今年はハウスの面積を増やし、商品が足りなくならないようにします。市内産のいちごをぜひご賞味ください。

◇石川農園(中央区八王子)
石川仙三(いしかわせんぞう)さん
6年前、中央区で「あまりん」と「とちおとめ」を作り始めました。ハウスの目の前に自動販売機を設置し、うちの商品がいつでも買ってもらえるようにしています。今年は「とちおとめ」の代わりに「べにたま」を取り入れます。酸味と甘味のバランスが絶妙な品種なので、楽しみにしてください。

◇森田園芸(見沼区膝子)
森田智之(もりたともゆき)さん
花苗に加え、4年前にいちごの栽培も始めました。いちごづくりは面白く、栽培面積を毎年増やしています。品種は従来の「あまりん」「紅ほっぺ」「やよいひめ」「おいCベリー」のほか、2023年産から「スターナイト」も導入しました。収量は多く、甘味が強くて酸味が少ない品種です。農協の直売所に出荷するほか、見沼区にある畑のそばでも直売しています。

◇ストロベリーファーム森田(見沼区東新井)
森田泰弘(もりたやすひろ)さん
見沼区でいちごを作り始めて22年、「あまりん」「やよいひめ」「紅ほっぺ」を栽培しています。市場を通さずにスーパーの地場産コーナーなどに出しているので、お客さんの声が直接伝わってくるんです。だから、自分がおいしいと思ういちごを届けたい。収量が少ない「あまりん」を作っているのもそれが理由です。濃厚な味にほれました。ぜひ一度お試しください。

●農家のおすすめいちごレシピ
(1)いちごを凍らせる。
(2)ミキサーで細かく砕く。
(3)いちご100%シャーベットのできあがり!

農情報ガイドブック「トレトリ」は、いちごを始め市内の野菜や果物、花の情報が盛りだくさん。トレトリを片手に、直売所や観光農園に足を運んでみてください!

■市内で採れたおいしいいちごを使った「さいたまスイーツで旬を味わおう!」
スイーツのまちさいたま。パティシエがつくる市内スイーツ店こだわりのいちごスイーツで春を先取りしましょう。

◇パティスリーアプラノス
・美園イチゴのタルト
・美園イチゴのミルフィーユ
所在地:南区沼影1-1-20
【電話】826・5656

◇クラフトカフェ
・レイベリー苺のパフェ
・いちご狩りかき氷
所在地:南区太田窪1695-1
【電話】882・0696

◇おやつぼし
・駅チカイチゴ園GREENPEACEの完熟いちごマフィン
所在地:緑区東大門2-15-1
【電話】090・3458・9968

■インスタグラムキャンペーン#さいたまいちご2024
いちごをテーマに、皆さんが撮影した写真をInstagramで募集します。投稿した方の中から、抽選で5人にプレゼントが当たります!
市公式アカウント(@saitamacity_official)をフォローし、本アカウントをタグ付けした上で「#さいたまいちご2024」をつけて投稿してください。
応募期限:2月29日(木)
※当選された方には、Instagramのダイレクトメッセージで、詳細を連絡します。
詳しくは、広報課へ。(【電話】829・1039【FAX】829・1018)

■もっとチェック!さいたまスイーツ
本市は、菓子類の消費額が高いまち。市内のおいしいおやつ情報を紹介しています。(※二次元コード本紙掲載)
さいたまスイーツについて、詳しくは、商業振興課へ。(【電話】829・1364【FAX】829・1944)

———————————————————–
問合せ:農業政策課
【電話】829・1378【FAX】829・1944
———————————————————–

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU