結核は、くしゃみやせきなどにより空気感染します。また、初期症状が風邪と似ているため、受診や診断が遅れ、重症化や集団感染につながることがあります。結核は早期に発見すれば、外来で治療できる病気です。予防と早期発見のために、次のことを心掛けましょう。
〇BCG接種は生後5~8か月に受ける
〇せき・たん・微熱・倦怠感などの症状が2週間以上続く場合は、医療機関を受診する
〇充分な睡眠・食事、適度な運動で、健康管理に努める
〇定期的に健診を受ける
9月24日~30日は結核・呼吸器感染症予防週間です
問合せ:感染症対策課
【電話】840・2204【FAX】840・2230
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