2025年さらに「シンカ」しよう
―幸福度ランキング1位、「住み続けたい」87.2%過去最高に―
昨年、本市の人口は135万人を突破し、14歳以下の転入超過数は9年連続で全国1位になりました。また、日本総合研究所による政令指定都市の幸福度ランキングで総合第1位、市民意識調査では「住み続けたい」と回答した市民の割合が87.2%と過去最高の数字になりました。これは、市民や事業者の皆さんとともに取り組んできた大きな成果であり、皆さんのご尽力のおかげです。
今年は、大宮盆栽村が開村100周年を迎えるなど記念すべき年となります。本市の強靭(じん)化を始め、SDGsの取り組みやさいたま市ブランドである交通・環境・教育・健康・スポーツなどのそれぞれの課題を解消し、強みを高めるために、本市をさらに「シンカ」させていかなければなりません。そのためには、DXを推進し、市民・事業者・大学そして行政が連携し、絆を深め、協働していくことが必要です。
引き続き皆さんとともに、さらに住みやすいまちをつくってまいります。今年もよろしくお願いします。
さいたま市長 清水勇人
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