市報さいたま中央区版11月号の表紙では、中央区区民まつりで行われる恒例行事の一つで、与野中央通りを参加者が列をなして踊りながら進む「与野ふるさと音頭『おどり流し』」の様子をご紹介しています。中央区区民まつりの歴史は1972年(昭和47年)まで遡ります。旧与野市の産業を一堂に集め、市民に市内産業を知ってもらうため「与野市産業物産展」が開催されたことが始まりです。「自動車の街」らしく、各社の自動車がズラリと並び、農産物の品評会なども行われていました。次第に物産紹介の場から市民のふれあいの場、コミュニティの場と変化していったことから、名称は「産業まつり」、「与野市民まつり」、そして「中央区区民まつり」へと変わっていきました。中央区区民まつりのテーマは「つなげようコミュニティの輪」です。時代は変わっても、催しの目的は変わりません。
今年も皆様のご来場をお待ちしています!
問合せ:区コミュニティ課
【電話】840・6021【FAX】840・6161
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