北区役所と20年の物語

1／17

令和5(2023)年4月、北区が誕生して20年を迎えました。今年度の「市報さいたま」北区版は、「北区役所と20年の物語」と題して、北区役所と周辺の変遷や、北区誕生以来、区民の皆さんとともにつくり上げてきた協働のシンボルとも言える事業などを特集します。
この20年の歩みを振り返ってみましょう。

平成13(2001)年5月1日、旧大宮・浦和・与野の3市が合併して誕生した本市は、平成15(2003)年4月1日に政令指定都市に移行し、ほかの8つの行政区とともに北区が設置されました。開庁当時は、仮設の北区役所庁舎がきたまち公園通りの南側にありました。
そして、平成20(2008)年4月28日には、文化施設、北図書館などを併設した複合施設プラザノースへ移転し、現在まで多くの区民の皆さんにご利用いただいています。
北区が誕生した当時の人口は、129,128人。令和5(2023)年3月1日現在の人口は、149,635人と、今もなお増加傾向にあります。これは、北区が住み続けたいまちとして選ばれていることの表れかもしれません。

問合せ：北区コミュ二ティ課
【電話】669・6020【FAX】669・6161