がん、高血圧、脳出血、脂質異常症などのリスクは、飲酒量が増えれば増えるほど上昇することがわかっています。厚生労働省では生活習慣病のリスクを高める飲酒量(1日あたりの平均純アルコール摂取量)を、女性では20g以上、男性では40g以上としています。下記の目安を参考に、飲みすぎに注意しましょう。
また、生活習慣病の予防のために、週2回の休肝日を作りましょう。
〇純アルコール約20gの目安 ※( )内はアルコール度数
・ビール(5度)500ml
・酎ハイ(7度)350ml
・ワイン(14度)180ml
・日本酒(15度)1合
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