本市では、地域コミュニティにおける「共助」の取り組みを推進するため、自主防災組織が主体となり「地区防災計画」※を策定することを推進しています。
そのため、大成町二丁目自治会自主防災会では、地域住民の安否確認を訓練として実施することや、近隣の指定避難所(大成小・中学校)と連携して活動することを、あらかじめ「地区防災計画」に盛り込むなど、地域の課題に応える防災活動に取り組んでいます。
近年、首都直下地震や線状降水帯を伴う風水害など、様々な災害が想定されるなかで、地域の特性や実情に合ったマニュアルを地域で作成することが重要となっています。
大宮区では、すべての自主防災組織が「地区防災計画」を作成することを目指し、区総務課で支援しています。
※地区防災計画…地震や風水害が起きた時に、地域住民が互いに助け合い、行動するためのマニュアル。
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問合せ:区総務課
【電話】646・3013【FAX】646・3160
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