帰宅困難者対策は、集団転倒や緊急車両の通行妨害などの二次災害を防止するため、一斉帰宅を抑制することが重要であり、「むやみに移動を開始しない」ことを基本原則としています。
区内では、帰宅困難者を受け入れる施設(一時滞在施設)としてRaiBoC Hall(市民会館おおみや)や桜木公民館などの公共施設のほか、大宮そごうや鉄道博物館などの民間施設も指定し、滞在場所や物資の提供を準備しています。
また、通勤や通学で区外に通われている方は、ご自身が帰宅困難者となることの備えとして、災害発生時における一時滞在施設などを、各自治体のホームページなどでご確認ください。
なお、やむを得ず徒歩で帰宅することになった際は、「帰宅困難者支援ステーション(コンビニエンスストアなど)」で、トイレ、水道水、道路交通情報などの提供が可能な範囲で受けられます。
さいたま市の対策に関する詳細情報については、市ホームページをご覧ください。
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問合せ:区総務課
【電話】646・3013【FAX】646・3160
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