まちかど通信

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■市民夏のにぎわいフェスタ2023
8月19日(土)、上野中心市街地で「市民夏のにぎわいフェスタ2023」が開催されました。銀座通りには4年ぶりに歩行者天国が設けられ、露店やステージイベントなどには多くの人が訪れました。
食べ物や特産品などの販売を行う「楽市」、ものづくりなどの体験ができる「楽座」やスタンプラリーなど、まち歩きをしながら楽しめる催しが行われ、訪れた人は出店や体験ブースなどを回り、まちなかのにぎわいを感じている様子でした。

■「めぐり会」～中国、異文化の紹介～
8月22日(火)、ハイトピア伊賀で、多文化共生イベント「『めぐり会』～中国、異文化の紹介～」を開催しました。
この日は旧暦の七夕にあたる日で、中国では裁縫や書などの上達を星に願う乞巧節(きっこうせつ)が行われてきたことなどが説明された後、乞巧節の風習にちなんだゲームなどを行い、中国と日本の七夕の風習の違いなどについて学びました。参加者は、ゲームで競い合ったりしながら交流を楽しみ、多文化への理解を深めている様子でした。

■ひゅーまんフェスタ2023
8月26日(土)、ハイトピア伊賀で「ひゅーまんフェスタ2023」を開催しました。市内中学生からの非核平和に関する情報発信では、8月6日の広島市平和記念式典に参加した市内の中学生が学んだことや感じたこと、平和への思いなどを発表しました。
人権講演会では、外国につながりのある人々の教育や働き方、差別などの課題について話されました。参加者は、講師の体験談などから多文化共生についての学びを深めている様子でした。

■島ヶ原ぐるり号出発式
8月28日(月)、JR島ケ原駅前で「島ヶ原ぐるり号出発式」を行いました。
市では一部の路線で効率的でないバスの運行が続いている課題を受け、島ヶ原地域をモデル地区として、地域の実情に合った新しい運行形態の導入について協議を重ね、デマンド型予約式のバス「島ヶ原ぐるり号」の実証運行を開始しました。(利用者登録をした人は誰でも利用できます。詳しくは市ホームページをご覧ください。)