■岩槻が映画の舞台に!
立春を迎え春の便りも届き始めましたが、まだまだ寒い日が続きますので、お体に気をつけてお過ごしください。
さて、皆さんは岩槻映画祭をご存じですか。岩槻に映像・映画文化を根付かせたいと思う方々が集まり、2014年から活動をはじめ、年を追うごとに盛り上がりをみせ、今年で第9回を迎えます。今年の岩槻映画祭は、2月8日~9日に市民会館いわつきで開催され、初日には、特別招待作品として、岩槻をロケ地にした市民参加型による作品「I-ドール(アイドール)」が初上映されます。制作のきっかけは、「カメラを止めるな!」の助監督でもあった中泉裕矢さんが、前回の映画祭の時に「岩槻を舞台に映画を撮ろうかな」とつぶやいたことからだそうです。作品には、区内の風景やお知り合いの方が写っているかもしれません。また2日目は、短編映画コンペティションとなっていますので観客賞を決めるお一人として参加してみてください。
今後も岩槻の地が、映画やドラマ、アニメなどのロケ地となり、その魅力が広がっていくことを期待するとともに、ご尽力いただいている関係者の皆様に感謝申し上げます。
岩槻区長 小島義則
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