平均的な日本人のアルコールを分解する能力(アルコール代謝能力)は、1日平均純アルコール量で約20gと言われています。しかし、アルコールを分解する能力は人それぞれで、女性や高齢者の場合はより少ない量が望ましいです(飲酒習慣のない人に対して、この量の飲酒を推奨するものではありません)。
長年の飲酒は、高血圧・脳血管疾患・心疾患・がんなどの生活習慣病を招きます。健康を守るために、休肝日を設けるなど、飲酒習慣を見直しましょう。
〇純アルコール量(約20g)の目安
・ビール中瓶(500ml)
・日本酒1合(180ml)
・7%缶酎ハイ(350ml)
※商品によってアルコール度数が異なるので、あくまで目安です。
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