浦和のまちをともに作り上げているあのひと、このひと。
このまちで輝いている方々を紹介します。
浦和区もはたち(区制施行20周年)
二十歳の頃、皆さんはどこで、どんな夢を描いていましたか。1月8日(祝)にさいたまスーパーアリーナ(中央区)で「二十歳の集い」が開催され、華やかな晴れ着やスーツ姿で旧友との再会を喜び合う姿が見られました。
今月の表紙は、二十歳の集い実行委員浦和区代表の春名さんです。実行委員として準備から携わり、式典では保護者、来賓が見守る中、「はたちの誓い」を述べました。二十歳となって、大人として見られていることを感じ、「言葉づかい」や「落ち着きある行動」を意識するようになったと言います。
春名さんは本太中学校を卒業し、現在は大学2年生。中学ではサッカー部に所属し、「サッカーしかやってこなかった」というほどサッカー漬けの毎日を過ごしていたそうです。将来について、人と接することで自分の成長を感じているという春名さんは「人と関わる仕事がしたい」と夢に向かって第一歩を踏み出しています。浦和で生まれ、育ち、大人になった【浦和っ子】は「このままずっと浦和に住み続けたい」と話します。「浦和は街に落ち着きがあり、住みやすいまち。浦和駅周辺のまちづくりも興味があり、どんな街になっていくのか楽しみです。」と浦和の未来に思いを馳(は)せました。
令和5年度浦和区では1,424人が二十歳となり、大人としての第一歩を踏み出しました。二十歳の若者たちが、希望に満ちた輝かしい未来へはばたき、成長していけるよう皆でエールを送りましょう。
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