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令和5年度の主要事業(1)

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埼玉県ふじみ野市

主な事業を、各部ごとに紹介します。

■総合政策部
●将来構想from 2018 to 2030の後期基本計画の策定
市政運営の方針となる将来構想の前期基本計画が令和5年度で終了するため、令和6~12年度を期間とする後期基本計画を策定します。

●ふじみ野市史の編さん
市の歴史を再確認し、歴史、文化および市政に対する市民の理解を深め、シビックプライドの醸成を図るため、ふじみ野市史の編さんを行います。

●タウンミーティングの実施
市民の声を聴き、政策に反映させるほか、市民の皆さんへ情報発信の場として「タウンミーティング」を実施します。

●電子申請システムの更新
行政手続における利便性の向上を図るため、より使いやすい電子申請システムへの更新を行います。

●公共施設予約システムの更新
スマートフォンやタブレットに対応した公共施設予約システムに更新します。

■総務部
●地域防災力の向上に向けた支援
災害に対する予防、応急および復旧復興対策の充実を図るため、地域防災の要となる自主防災組織の活動に要する費用に対し補助を行うとともに、防災講話を実施します。

●総合防災訓練の実施
地域における自主訓練や市内全20カ所の避難所開設を通じて、市民一人一人が災害を考える機会をつくり、防災力の強化を図るため、市、市民および防災関係機関と連携した総合防災訓練を実施します。

●振り込め詐欺被害防止対策
振り込め詐欺被害を防止するため、被害防止啓発品の配布や対策機器の購入費の補助を行います。

■市民生活部
●書かない窓口システムの導入
来庁者の申請手続きを支援するため、職員の聞き取りにより申請書を作成するシステムを年内に大井総合支所に導入します。多岐にわたるライフイベントの手続きを自動判定し、正確で漏れのない案内を行います。

●総合的な相談窓口の設置
複雑化・多様化する相談に対応するため、法的な手続きや家庭内のトラブル、日常生活のさまざまな悩みごとなどの各種専門相談を実施し、関係部署と連携した支援を行います。

●人権問題に対する教育・啓発活動の推進
同和問題をはじめ、あらゆる人権問題解決のため、研修会や部落差別解消推進に関する法律などの周知、啓発事業などを行います。

●犯罪被害者等見舞金の支給
犯罪被害者が受けた被害による経済的負担を軽減するため、見舞金を支給します。

●後期高齢者の健康増進
後期高齢者医療被保険者の健康増進・維持を推進するため、健康診査および人間ドックを実施し、病気の早期発見および生活習慣の見直しを促進します。また、保養施設の宿泊料金を補助をします。

■市民活動推進部
●自治組織の活動支援
地域コミュニティ活動の活性化や地域社会の福祉の向上と市民主体の自治を推進するため、自治組織を支援します。

●市民交流プラザなどの空調更新
老朽化している市民交流プラザなどの空調設備について更新工事を行います。

●おおい祭りの開催
祭りを通じて生まれる交流をまちの活性化につなげるため、おおい祭りの費用を補助します。なお、本年度は再開記念事業の補助を拡充します。

●文化施設の整備
市民の文化活動、生涯学習活動などの拠点となるふじみ野ステラ・ウェスト、ふじみ野ステラ・イーストホール棟を整備します。

●文化芸術活動未来応援事業
アーティストなどの活動の活性化を図り質の高い文化芸術に触れる機会を市民に提供するため、自主的かつ創造的な企画提案型事業の費用を補助します。

●文化芸術アウトリーチ派遣事業の実施
子どもや高齢者、障がいのある人などの文化芸術に触れる機会を充実させ、豊かな心と情操の育成を図るため、市内芸術家を小学校、福祉施設などへ派遣し、体験できるプログラムを実施します。

●クリーンエネルギーの普及促進
「ふじみ野市ゼロカーボンシティ宣言」による2050年カーボンニュートラルの実現に向け、住宅用スマートエネルギーシステムの設置および電気自動車などの購入費用に対し、補助を行います。

●高齢者などのごみ出し支援
身近にごみ出しの協力が得られない65歳以上のひとり暮らしまたは世帯員も高齢や障がいなどでごみ出しが困難な人のごみ出し支援(ふれあい収集)を行います。本年度から月額800円の利用料を無償化します。

●上福岡七夕まつりの開催
多くの市民の参加を図り、観光客を誘致し、地元産業と観光の振興に寄与するため、上福岡七夕まつりの費用を補助をします。本年度は再開記念事業の補助を拡充します。

●農業入門塾の運営
地域コミュニティの活性化、農業に対する意識の高揚および新規就農などのきっかけ作りのため、農業入門塾(栽培指導付き市民農園)を運営します。

■福祉部
●生活困窮者などの支援
誰もが安心して自立した生活が送れるようにするため、生活困窮者や複合的な課題を抱えている市民を関係機関と連携して支援します。「ふくし総合相談センターにじいろ」を大井総合支所に移転し、西側地域の拠点として円滑な支援につなげます。

●障がい者の緊急時対応などの居室確保
障がい者が地域で安心して暮らすことができる支援体制を整備するため、障がい者の緊急一時的な宿泊や地域での一人暮らしに向けた体験的宿泊のための居室を確保します。

●障がい者総合相談支援センターの相談支援
障がい者やその家族の身近な相談窓口として、生活相談と就労相談を一体的に実施します。複雑な課題を抱える人への支援として、多機関連携などにより地域の相談支援体制を強化し、親亡き後も安心して生活を送ることができるよう地域生活支援拠点等事業を構築します。

●訪問系介護事業所のハラスメント対策支援
訪問系介護事業所に対するサービス利用者などからのハラスメントを防止するため、複数名で訪問した際にかかる費用を事業所に対し補助します。また、本年度から市および関係機関で街頭啓発キャンペーンを実施します。

●地域包括支援センターの運営
高齢化の進展や後期高齢者の急速な増加、重層的支援などに対応するため、地域包括支援センター(高齢者あんしん相談センター)の職員体制を強化します。本年度は「ふくおか」と「かすみがおか」に専門職の加配を行います。

●成年後見センター事業
認知症、知的障がいその他の精神上の障がいにより財産管理などの日常生活に支障がある人が、成年後見制度などを的確に利用できるよう支援を行います。成年後見センターの体制を強化します。

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