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≪特集≫ふじみ野市の未来に向けた計画がスタートします(1)

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埼玉県ふじみ野市

-ふじみ野市将来構想 from 2018 to 2030 後期基本計画を策定-

◆ふじみ野市将来構想とは
ふじみ野市将来構想 from 2018 to 2030とは、市の最上位計画であり、まちづくりの理念として「安全と安心」「地域力」「環境」を掲げ、まちの将来像「人がつながる豊かで住み続けたいまち ふじみ野」の実現を目指し、将来にわたって持続可能なまちづくりを進めるための指針です。この度、将来構想における令和6~12年度の7年間を計画期間とする後期基本計画を策定しました。
将来構想は、基本構想・基本計画・実施計画の3層構成としています。
・基本構想…市の理念、将来像を掲げ、その将来像の実現に向けて分野ごとの方針を定めたもの
・基本計画…基本構想で定めた分野ごとの方針に基づき施策を定めたもの
・実施計画…基本計画で定めた施策の具体的内容を定めたもの

基本構想では、幅広い世代間での地域コミュニティづくりを推進し、人のつながりが生まれ、互いが助け合うことで心豊かなまちをつくり、「移り住んでみたい」「住んで良かった」「住み続けたい」と思うことのできるまちを目指し、将来像を定めています。また、その将来像の実現に向けた取組を9つの分野に分けて推進しています。

▽後期基本計画策定における基本的な視点
1.まち・ひと・しごと創生総合戦略を統合した計画
→まち・ひと・しごと創生総合戦略とは、人口、経済、地域社会の課題に一体的に取り組むために策定した戦略です。
2.前期基本計画と総合戦略の評価を踏まえた計画づくり
3.社会情勢の変化に対応した計画づくり
4.市民の声を生かした市民に分かりやすい計画づくり
5.個別計画との連携をより強化し、実効性を高めた計画づくり

◆まちづくりの進め方―成果重視の行政経営―
将来像の実現に向けて、次の行政経営の視点を重視し、効率的でメリハリのある市民に開かれた行政経営を行います。
1.情報発信と的確な市民ニーズの把握
2.スリムで効率的な行政経営
3.重点戦略(1)~(4)の実行
(1)地域力の高いまちをつくる
(2)生涯にわたり健やかで元気のあるまちをつくる
(3)子育てや教育の充実したまちをつくる
(4)にぎわいや美しさの中にも強さのあるまちをつくる

◆土地利用構想
将来像の実現に向けて土地利用の方針を定めたものです。優れた住環境の創出、都市の自立性を確保するための産業振興などの点を考慮しながら、市内を「公共サービスの拠点周辺地域」「生活地域」「産業地域」「農業地域」の4つの地域に区分し、それぞれの方針を定めています。
地域ごとの方針のほかに「緑の保全」「適切な土地利用の推進」といった考え方も踏まえつつ、将来を見据えた総合的かつ計画的な土地利用を推進します。

○令和12年度のふじみ野市の将来人口は11万7,900人
その後は減少していくと見込んでいます

○まちの将来像「人がつながる 豊かで住み続けたいまち ふじみ野」
まちの将来像の実現に向けた9つの分野

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