水道事業では、供給単価と給水原価の関係を示す料金回収率(供給単価/給水原価)が100%を下回る状況が続き、適切な料金収入の確保が課題となっています。
これまで事業の見直しなどにより人件費と経費の削減を図ってきましたが、施設・管路の老朽化の進行から配水池耐震補強事業や老朽管(石綿セメント管)更新事業などに多額の事業費が必要となっています。さらに原油価格や物価の高騰などで費用が増加している状況です。引き続き事業運営の改善および経費削減に努めますが、10月1日(火)から水道料金を改定します。詳しくは市ホームページをご覧ください。
◆新料金の適用時期
12月検針分から。12月以降に実施する検針時に検針票と一緒に「料金早見表」をお届けします。
◆料金表(1カ月あたり・税抜)
問合せ:上下水道課
(【電話】049・220・2076)
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