高齢期には多くの人が徐々に耳の「聞こえ」の力が衰える加齢性難聴になり、会話がしにくくなります。早期のうちに専門機関に相談し補聴器を使用することで、認知機能の低下予防にも効果があると言われています。
まずは、あなたの「聞こえ」を自分でチェックしてみましょう。
ひとつでも当てはまる場合には、耳鼻咽喉科で相談してみましょう。
◆高齢者のための「聞こえ」のセルフチェック(リーフレットより)
・会話をしているときに聞き返すことがよくある
・うしろから呼びかけられると気付かないことがある
・聞き間違いが多い
・見えないところからの車の接近にまったく気付かないことがある
・話し声が大きいと言われる
・集会や会議などの数人の会話がうまく聞き取れない
・電子レンジの「チン」という音やドアのチャイムの音が聞こえにくい
・相手の言ったことを推測で判断することがある
・家族にテレビやラジオの音量が大きいと言われることがよくある
問合せ:高齢福祉課
(【電話】049・262・9038)
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