暑くなり食欲が落ちやすい季節になってきました。食欲がなくても簡単に食べることができる麺類だけで食事を済ます人も多いのではないでしょうか。
高齢者の食生活で心配なのは、たんぱく質不足による「低栄養素状態」です。低栄養素状態になると身体の老化が加速し、筋力が弱まって、転倒や骨折しやすくなるだけでなく、抵抗力が低下し、病気になりやすくなります。
ごはん、パン、麺など「エネルギー」になるものに加え、特に魚、肉、卵など体を維持する「たんぱく質」を積極的にとり、バランスよくいろいろな食材を食べるように心がけましょう。
問合せ:高齢福祉課
(【電話】049・262・9038【FAX】049・261・7621)
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