特集 みんながハッピーな町へ おいでよ行政連絡区(2)

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■行政連絡区加入のメリット　良いコトハッピー4
行政連絡区に加入すると手に入る、4つのメリットを紹介します。

◆1　災害時、約3人に1人が近所の人に救助された
地震などの大規模な災害が起こると、町からの物資や救助隊の援助が到着するまでに時間がかかる場合があります。1995年に発生した阪神淡路大震災で救助された人のうち、28.1%が「隣人や友人」によって助け出されていることからも、普段から地域の人との交流を深めておくことが命を守ることにつながるかもしれません。

○阪神・淡路大震災　閉じ込められた人は誰に救助された?

引用：(社)日本火災学会「1995年兵庫県南部地震における火災に関する調査報告書」1996年

○行政連絡区’s VOICE
藤久保第3区には町で一番歴史の長い自主防災組織があります。東日本大震災発生時のパトロールでは、地域の皆さんから「安心した」という声をいただきました。お年寄りが多い地域なので、今後は見守りと合わせた防災に取り組みたいです。

◆2　犯罪減少でも治安に不安!?　パトロールで安心感アップ
令和4年の県内の犯罪認知件数は41,983件(※1)。前年より少し増加したものの、ここ数年で見ると減少傾向にあります。
しかし、内閣府の調査では国民の54.6%が「最近10年で治安が悪くなったと感じる」と回答。犯罪が減っていても、多くの人が不安を抱えています。そのような状況下での防犯活動は、地域の安心感アップにつながるのではないでしょうか。毎日の安心のため、行政連絡区のパトロールに参加しませんか?
(※1)参考…埼玉県警察ホームページ「刑法犯認知・検挙状況(令和4年中)確定値」

引用：内閣府「治安に関する世論調査」2021年

○行政連絡区’s VOICE
with　区の相談役　伊藤さん
藤久保第2区では、月に1回防犯パトロールをしています。暗い道はないか、燃えやすいものはないかなど、自分たちの目で確認をしています。また、地域の公園では防災フェアも実施。若い世代の意見を取り入れ、安心・安全なまちづくりを進めています。

◆3　「みよしなかよしカード」でプレゼントや割引サービス
行政連絡区に加入した世帯には、町内のお店でお得なサービスを受けられる「みよしなかよしカード」を発行しています。野菜や記念品のプレゼントやお会計の割引など、店舗によってサービスは様々。ぜひカードをGETして地元のお店巡りをしてみてはいかがでしょうか。

←協賛店も募集中。
詳しくは町HPへ。

◆4　地域活動は子どもにも好影響　身近な交流で豊かな人生を
行政連絡区の活動は大人へのメリットだけではなく、子どもたちにとっても良い影響があります。子どもの頃の体験が育む力についての調査(※2)では「近所の人と遊んだり教えてもらったことがある」と回答したグループほど自己肯定感が高い人の割合が多くなるという結果が出ています。地域の人との縁を大切にすることは子どもから大人まで、みんなの人生を豊かにすることにつながるのかもしれません。

○子どもの頃の近所の人との関わりと、自己肯定感の関係
Q.子どもの頃、近所の人と遊んだり教えてもらったことは?

(※2)グラフ引用…(独)国立青少年教育振興機構「子供の頃の体験がはぐくむ力とその成果に関する調査研究」2018年

○行政連絡区’s VOICE
北永井第3区では地域の皆さんが交流できる行事を開催しています。3月に実施した流しそうめんでは、子どもからお年寄りまでが集まり、笑い声の絶えないにぎやかなイベントとなりました。今後も様々な行事を企画していきたいです。

■行政連絡区　TOPICS
○区費は何に使っている?
行政連絡区加入者が支払う区費は防災対策や集会所の維持費に使われるほか、区で開催するイベントの費用にもあてられています。

○地元の情報満載「みよコミ」
行政連絡区加入世帯には、月刊情報誌「みよコミ」を回覧でお届け。地域の情報はもちろん、各区長の意外な一面も見られるかも⁉

○ネットでローカルな話題を入手!
シティプロモーションサイト「わが街ポータルみよし」には町内のローカルな話題がいっぱい。行政連絡区のイベントが掲載されることもあるかも!ぜひご覧ください。

みんなおいでよ
行政連絡区加入問合せはこちら

問合せ：上記二次元コードか、下記へ電話・FAX・メールで問い合わせ(FAX・メールの場合は(1)氏名(フリガナ)(2)住所(3)電話番号(4)連絡の取れる時間帯を記入)。
※二次元コードは本紙5ページをご覧ください。

問合せ：自治安心課自治協働・防犯担当
【電話】内線268・269【FAX】274-1009【E-mail】chiiki@town.saitama-miyoshi.lg.jp