文字サイズ
自治体の皆さまへ

武蔵野の落ち葉堆肥農法 世界農業遺産認定

40/41

埼玉県三芳町

■世界農業遺産認定
都市近郊で連綿と継承された農法が高く評価

令和3年10月、国連食糧農業機関(FAO)に世界農業遺産への認定申請を行った埼玉県武蔵野地域。審査を経て、7月5日(水)に、世界農業遺産に認定されました。
埼玉県武蔵野地域(川越市・所沢市・ふじみ野市・三芳町)は、江戸時代の人口増加に伴い、屋敷地・畑地・平地林を含む細長い短冊形の地割によって開拓されました。平地林の落ち葉を使った伝統的な「落ち葉堆肥農法」により、栄養分が少ない土地を肥沃な畑地に変え、今日まで受け継がれています。
人類の遺産として認定された「武蔵野の落ち葉堆肥農法」を次世代に継承していくために―。町はこれからも農業の担い手や住民と一体となって、この農法を盛り上げていきます。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU