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自治体の皆さまへ

ふるさと大使 新メンバー 座談会(3)

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埼玉県三芳町

~夢に向かって未来を創造 幸せな三芳町へ~
HAPPY NEW YEAR
1月、新しい年が始まります。去年は、みよしまつりなどのイベントや行事が久しぶりに行われ、町に活気が戻ってきた1年になりました。今年はどんな年にしたいですか。

■誰一人取り残さない安心な町
MIYOSHI2024 DREAM and FUTURE
新年明けましておめでとうございます。
長いトンネルを抜け、眩しく輝く日々が戻ってきました。
昨年、5月に新型コロナウイルス感染症が5類に引き下げられました。みよしまつり、体育祭、産業祭などをはじめ様々な社会活動や事業が復活し、子ども達からお年寄りまで町民の皆さまの笑顔と元気な姿が街にあふれました。
「幸せ」は、平凡な日常生活の中で、誰かと共に生きていること~そのことをあらためて実感させていただきました。
昨年を振り返ると、うれしいニュースがたくさんありました。360年にわたって継承されてきた武蔵野の落ち葉堆肥農法がFAO(国際連合食糧農業機関)より世界農業遺産に認定され、みよし野里山ガーデンツーリズムが国土交通省の進めるガーデンツーリズム制度(国内15地域)に登録されました。三芳町の自然、歴史、文化や人々の営みが、国内外で高い評価をいただき関心を集めています。
また、藤久保地域拠点施設整備等事業も事業者が決定し実施設計を策定します。関越自動車道の三芳PAスマートICのフル化事業も順調に進捗し、いよいよ3月には供用開始となります。三芳PA周辺には、三芳町の歴史、文化、物産等の情報を発信し地域活性化を進める交流拠点整備計画があり、広く住民の皆さまの声を聞きながら進めてまいります。
そして、4月から第6次総合計画がスタートします。「WELLBEING(幸せ)」をキーワードに、誰一人取り残さない安心で幸せなまちづくりを推進してまいります。
『一陽来復』
冬至は、一年で最も日が短く、冬が極まって頂点に達する時です。この日を境に日は伸びて春へと向かっていきます。
そして、新しい季節は、新しい人が切り開いていきます。広報みよし新春号は、新たに就任いただいた7組の「ふるさと大使」の皆さまです。彼らは、対談の中で「夢」を熱く語り、その瞳は輝き、その姿に「幸せ」と三芳町の未来を感じました。
「夢」は私たちの人生の羅針盤であり、未来を創造します。新しい年がスタートしました。さあ、「夢」に向かって共に歩んでいきましょう。
三芳町長 林伊佐雄

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