■世界農業遺産の農法で栽培のさつまいも収穫
○第11回世界一のいも掘りまつり
9/28(土)に開催された「世界一のいも掘りまつり」。約1,000人が参加し、一直線に伸びる約440mの畝からブランド芋「富の川越いも」を掘り上げました。また、旧島田家住宅では三芳町ふるさと大使の鷹-TAKA-さんがパフォーマンスを披露。参加者は味覚と芸術の秋を満喫していました。
■自分たちの職場は自分たちで守る
○自衛消防隊消防操法競技大会
10/10(木)、入間東部地区事務組合消防訓練場で実施された自衛消防隊消防操法競技大会。「自分たちの職場は自分たちが守る」という理念のもと、これまで厳しい訓練を重ねてきた男女計24チームが出場して屋内消火栓の消防操法の早さと正確さを競いました。今大会は男子の部・女子の部ともに石坂産業株式会社が優勝を果たしました。
■ブックスタート事業に注目
○スウェーデン図書館員が視察
10/4(金)、スウェーデンのストックホルム市立図書館担当者が町の「ブックスタート事業」の視察のため、中央図書館に訪問。三芳町のブックスタートは、すべての赤ちゃんに対面式で丁寧に実施しており、国内外から非常に高い評価を受けています。また、三芳町立図書館は人口1人当りの図書貸出冊数(年間)が22年連続で埼玉県内1位であり、こうした図書館の取り組みを国内外に発信していきます。
■住民が団結して競い合う
○第65回三芳町町民体育祭
10/6(日)、町民体育祭が開催されました。雨天のため、体育館での縮小開催となりましたが、14の行政区の住民が集まり、綱引き・玉入れ・宅配便レースで競い合い汗を流しました。白熱する競技に、応援席からは「頑張れ!」と大きな声援があがり、会場は大盛り上がりでした。
■災害に備えて
○第10回地域連携避難訓練
10/19(土)、地域連携避難訓練を実施し、町内8か所の指定避難所で540人の住民の皆さんが参加しました。災害対策本部ではDX(デジタルトランスフォーメーション)化を図っており、今回の訓練でも本部員・各避難所斑職員へのスマートフォン導入、ドローンによる空中からの被害状況確認、住民からの災害特設サイトへの投稿など様々な取り組みを行いました。
■宝くじの助成金で町を元気に
○令和6年度一般コミュニティ助成事業
一般財団法人自治総合センターでは、宝くじの社会貢献広報事業として、宝くじの受託事業収入を財源に、コミュニティ助成事業を実施しています。今年度、上富第3区が助成金の採択を受け、集会用テーブル、イスなどを購入しました。イベント等で活用され、地域コミュニティの発展と相互扶助機能の向上を図っていきます。
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