特集 みよし、ポタリング日和。自転車さんぽで見つける魅力(1)

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徒歩よりも広範囲をまわることができ、車では通りにくい場所にも気軽に立ち寄ることができる自転車。
普段車で走っている場所を自転車で走るだけで違う景色が見られるだけでなく、CO2(二酸化炭素)を出さない自転車はカーボンニュートラルに貢献もできます。
また、自転車はその季節ならではの自然の景色や音、香りなどをよりリアルに感じることができるため、移動手段だけでなく、レジャーなど楽しむ乗り物として注目を集めています。

■自転車でぶらぶら?
「pottering(ポタリング)」という言葉を聞いたことはありますか?
「のんびりする、ぶらつく」を意味する「potter(ポター)」から派生した和製英語で「自転車でぶらぶらする」ことを意味する、自転車を活用したサイクリングの一つです。
ロングライドやロードレースなどと違い、距離や速さを競うことなく自分のペース走ることができます。

■テーマを決めて楽しむ
そんなポタリングの魅力は、走り慣れた地元でも新たな視点で楽しみ、魅力を再発見できるところ。「古民家や寺社巡り」や「カフェやグルメ巡り」、「おしゃれな写真を撮る」など、テーマを決めるとその視点での新しい「三芳」を楽しめるかもしれません。
今回は「みよし、ポタリング日和。」。自転車のメリットを活かした「ポタリング」の可能性を探ります。

■Pottering×Photograph
ぽたぐらふ
ポタリングと写真を意味するPhotograph(フォトグラフ)をつないだ造語。自転車で地域を巡り、写真で魅力を掘り起こす取り組みです。ここでは2017年に開催された「三芳に、帰りたい。ぽたぐらふ展」の展示写真を紹介します。(本紙P8・9地図に撮影スポット表示)
※詳しくは本紙をご覧ください。

▽地域の「輝く瞬間」を収める
自転車でぶらぶらしながら地域の「輝く瞬間」をカメラに収める“ぽたぐらふ”。写真を共有して知っていただくことで、多くの人に地域に誇りと愛着を持ってほしいですね。あなたもポタリングで、地域と自転車の魅力を体感しませんか。

「三芳に、帰りたい。ぽたぐらふ展」主宰
内田　貴之さん

■自転車がない人でもシェアサイクルでポタリングしてみませんか?
4/1(月)から実証実験が始まったシェアサイクル。保険も付いて、気軽に貸し借りができるため、自転車さんぽにもぴったりです。

営業時間内に、借りた場所に返却しなければならないレンタサイクルと違い、ほとんどが24時間いつでも、自分の好きなタイミングで借りた以外の貸出・返却拠点(サイクルステーション)に返却ができるシェアサイクル(※)。
町内に設置されている16か所のステーション(P8・9参照)に加え、町外の任意のステーションでも、自治体を越えて貸し借りができるので、気軽に利用できます。
※一部ステーションに営業時間あり。

◆少額の負担で気軽に
シェアサイクルで提供されるのは電動アシスト自転車。購入すると数万円程度はかかってしまいますが、シェアサイクルなら少額の負担で、保管場所やメンテナンスの心配なく利用できます。さらに、平坦な道だけでなく上り坂など走行状態に応じて適切にアシストしてくれる電動アシスト自転車は移動のハードルを下げてくれます。
今回は、昨年20歳を迎えた、町内在住の3人がシェアサイクルで町内をポタリングをしました。

◆自転車の魅力を手軽に
自転車の魅力は、風を感じながら、自分の力で徒歩の行動圏を越えて走ることができること。ロードレースをやっていた私もこの魅力に夢中になりました。シェアサイクルは、自転車を持っていない人でも自転車の楽しさを味わえる、便利な仕組みだと思います。なんといっても手軽さが魅力ですね!

中学時代ロードレース大会で活躍
松村　成さん

◆シェアサイクル登録方法
スマホひとつで利用できるシェアサイクル。利用開始にはまずアプリで会員登録が必要です。
今なら初回30分無料クーポンプレゼント中!

01　アプリをダウンロード
「HELLO CYCLING]アプリをダウンロードする。

02　電話番号登録・SMS認証
電話番号を入力するとSMSに4桁の認証コードが送信されるのでその4桁の認証コードを入力する。

03　基本情報・決済方法などを登録
アプリの案内に従ってメールアドレスやパスワードなどの基本情報、決済方法などを登録する。

ー登録完了ー

▽30分無料クーポン登録
アプリトップページ右上の「≡」から「クーポンの「≡」から「クーポン一覧」を選択。「クーポ一覧」を選択。「クーポンコード登録」の「登録」ンコード登録」の「登録」を選択。クーポンコードを選択。クーポンコード「「daicharidaichari」を入力し」を入力して登録。て登録。
※本クーポンは予告なく変更が生じる可能性があります。