■ヒートショックに注意
温かいお風呂が心地良いこの季節。ところが一歩間違うと命の危険を伴う事態に。
▽ヒートショックとは
暖かい部屋から寒い浴室へ移動する時など、急激な温度変化により血圧が急変し身体がダメージを受けること。
ヒートショックは心臓に負担をかけ、心筋梗塞や脳卒中を引き起こす可能性があります。軽度の症状に「めまい」「立ち眩み」などがあります。
症状が現れた場合は、その場にゆっくりしゃがんだり、横になって落ち着くまで安静にしてください。
▽予防のポイント
(1)浴室を十分に暖めてから入浴する。
(2)浴槽から出るときは、手すりや浴槽のへりを使ってゆっくり立ち上がる。
(3)事故の際の早期発見のため、周囲の方へ声をかけてから入浴する。
■消防組織服務倫理研修を実施しました
職員によるハラスメントや不祥事を防止するために必要な知識を習得することを目的として、令和6年12月6日(金)、13日(金)、20日(金)の3日間、全職員を対象に消防組織服務倫理研修を実施しました。
当日は外部から講師をお招きし、ハラスメントの種類や部下に対する助言の仕方など、グループワークを交えながら研修が進められました。より良い組織作りのため、今後も継続して研修を実施してまいります
■消防音楽隊の活動について
消防音楽隊は住民の防火意識の普及を図ることを目的として活動しています。令和6年1月から12月までの間、商業施設や公共施設等で15回の演奏を行いました。今年も様々な場所で演奏を行いますので、是非お楽しみください。
派遣演奏に関するお問い合わせは以下まで。
【電話】049-261-6004(消防総務課)
■消防出初式を挙行
令和7年1月12日(日)にふじみ野市役所で、消防出初式を挙行しました。
分列行進や消防演技の他、なみき幼稚園の可愛らしい演技や福岡太鼓の迫力ある演奏が花を添えてくださいました。
消防職員・消防団員が一致団結して防災体制を強化し、管内の皆さまが本年も安心して暮らせるよう努力してまいります。
■3月1日~7日は「春季火災予防運動」期間
昭和23年3月7日に消防組織法が施行されたことを記念して、3月7日は『消防記念日』に定められています。毎年3月1日~7日は春季全国火災予防運動が実施され、当消防本部では大型商業施設等で火災予防キャンペーンを実施し、消防車の展示や火災予防啓発品を配布します。(※1)空気が乾燥し火災が発生しやすい時季が続きます。火災による被害を減らすため、是非キャンペーンにご参加いただき、楽しく防火に対する意識を高め、対策を行いましょう。また、消防署では住宅用火災警報器の取付支援も実施しています。家族の命や大切な財産を守るため、必ず設置しましょう。詳しくは当組合予防課までお問い合わせください。(※2)
(※1)詳細が決まり次第、組合ホームページでお知らせします
(※2)お問い合わせ先:【電話】049-261-6007(予防課)
■火災から守ろう この街 この笑顔
(入間東部地区事務組合 防火標語)
入間東部地区事務組合(三芳町・富士見市・ふじみ野市)
〒356-0058 ふじみ野市大井中央1-1-19
【電話】261-6000(代)【FAX】261-4395【HP】http://www.irumatohbu119.jp/【E-mail】shobo@irumatohbu119.jp(代)
火災の問い合わせ:【電話】263-0119(音声案内)
救急病院の御案内:【電話】261-6031(休日・夜間)
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