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自治体の皆さまへ

市長とかいちゃんandつぶちゃんはこどもまんなか応援サポーター宣言をしました

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埼玉県三郷市

「こどもまんなか応援サポーター」とは、子どもたちのために何が最も良いことかを常に考え、子どもたちが健やかで幸せに成長できる社会を実現するという「こどもまんなか宣言」の趣旨に賛同し、自らもこどもまんなかアクションに取り組む市民、団体、企業、自治体等のことです。市はこれまでも、他自治体に先駆けて、小・中学校へのエアコン設置や18歳までのこども医療費の無償化に取り組んできました。「こどもまんなか応援サポーター宣言」を機に、より一層子どもたちの夢を育み、成長を見守っていきます。

【宣言文抜粋】
私は、子育てに優しいまちを目指し、子育て家庭と子どもをまんなかにしたまちづくりを推進することを宣言します。
この度、国は、「こどもまんなか社会」を打ち出し、「こどもまんなか応援サポーター」の参加を呼び掛けています。
子どもたちは、三郷市の未来を創る希望そのものです。私は、こどもまんなか応援サポーターの一員として、こどもを真ん中に据えたまちづくりを推進してまいります。
本市は、子ども・子育ての施策に取り組むとともに、子どもや若者、誰もが夢と希望を持ち、挑戦し続けることを全力で応援します。
令和5年9月1日 三郷市長 木津雅晟

◆市の先進的な子ども・子育て施策の一例をご紹介します
○18歳までのこども医療費の無償化
市では独自に、18歳までの医療費を無償とし、子育て世帯を応援しています。

○小・中学校の教室や体育館にエアコンを完備
市内全小・中学校の普通・特別教室、体育館にエアコンを設置し、子どもたちが学びに集中できる環境を整えています。

○「子育て支援ステーションほほえみ」の設置
市では他自治体に先駆けて、妊娠期から子育て期までの切れ目ない相談体制を整えています。

○公共施設などに授乳室をご用意しています
授乳やおむつ替えなどにご利用いただけるスペースとして「赤ちゃんの駅」を整備。今年度は、新たに12の公共施設に「BOX型授乳室」を設置しました。

○保育士等を確保するための支援
私立保育園等への給与上乗せの為の補助金額を引き上げました。また、各園の魅力や特色を伝える合同就職説明会を実施しました。

○「子ども司書」の育成と活動支援
小学6年生で養成講座を受講した後、子ども司書として中学校3年間、おはなし会や各種読書イベントなどで活躍しています。

◆こどもまんなかアクションをしませんか?
こどもまんなかアクションとは、全ての人が、子どもや子育て中のかたがたを応援する、社会全体の意識改革を後押しする取り組みです。

○たとえば…
・荷物を持っているお子さん連れにドアを開ける
・電車の乗り降りでベビーカーを優先
・トイレの行列などお子さん連れに順番を譲る
・お店にお子さん連れの優先席を作る

全ての子どもや若者たちが幸せに暮らせるよう、「何ができるか」の問いの答えに正解はありません!
それぞれにできる、こどもまんなかアクションをぜひお願いします。

◆今後の市のこどもまんなかアクションの一例をご紹介します
○赤ちゃんが生まれたご家庭に、移動費用1万円分を支援!
出産後の健康診断や買い物などの子育てに関する移動を支援します。

○妊産婦、子ども、子育て世帯を包括的に支援する「こども家庭センター」を設置!
令和6年4月から、子育て全般に関する相談、支援等をより一層充実していきます。

○待機児童対策として、新たに私立保育園を整備!
令和6年4月に認可保育園「(仮称)三郷まりーな保育園」がオープンします。

〔三郷市こどもまんなか応援サポーター〕
こどもまんなかアクションは、市民、団体、企業等、市全体で取り組んでいくことが重要なんだ。
市ホームページやSNSで「こどもまんなか応援サポーター」への参加を呼びかけていくよ!

問い合わせ:子ども政策室
【電話】930-7816

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