■三郷市×ギリシャ共和国 10年間のあゆみ
三郷市とギリシャ共和国は、スポーツ、文化、産業、教育などさまざまな分野で交流を続けてきました。10周年となる節目の年に、固い絆で結ばれたギリシャ共和国との交流を振り返ります。
○平成26年2月
「第45回みさとシティハーフマラソンにて交流をスタート」
駐日ギリシャ大使から入賞者へのオリーブ冠贈呈はこの時に始まりました。
○平成28年6月
「市がギリシャ共和国のホストタウンに決定」
東京2020大会を契機とした国際交流のため、国が推進するホストタウン制度に県内で最初に手を挙げ、本市がギリシャ共和国のホストタウンとして登録されました。
○令和元年11月
「三郷市ホストタウン交流実行委員会を設立」
市民総ぐるみでのホストタウン交流を目指し、市内16の団体から参加いただいた委員で実行委員会を設立。
○令和元年11月
「ギリシャ共和国主要紙の折込雑誌表紙を飾る」
ギリシャ共和国の新聞社「カシメリニ紙」の記者が来日し、三郷市役所と新和小学校を訪問。「東京郊外の小さなギリシャ」として計8ページにわたる特集記事で紹介されました。
○令和元年11月
「市長がギリシャ共和国を訪問」
市長や三郷市PR大使の小林みゆさんがギリシャ共和国を訪問。地元の学校で盛大な歓迎を受けました。また、事前キャンプの基本協定締結式や現地で開催されたジャパンウィークへの参加で交流を深めました。
○令和3年7月
「東京2020オリンピック聖火リレーが市内を通過」
東京2020オリンピック聖火リレールートに三郷市が選定されました。駐日ギリシャ大使ご夫妻も駆けつけ、多くの人に見守られながら、ギリシャ共和国で採火された聖火をつなぎました。
○令和3年7〜8月
「ギリシャ共和国陸上競技選手団が市内で東京2020オリンピックの事前キャンプを実施」
選手団の到着時には北中学校生徒がお出迎え。
歓迎セレモニーや公開練習には、トップアスリートの姿を見に多くの市民が訪れました。
○令和3年8月
「事前キャンプに参加したテントグル選手が男子走り幅跳びで金メダル獲得」
市内で事前キャンプを行った男子走り幅跳びのミルトス・テントグル選手が見事金メダルを獲得。市民へのビデオメッセージを送ってくれました。
○令和4年5月
「市制施行50周年記念式典に駐日ギリシャ大使ご夫妻が参列」
文化会館で行われた式典にディミトリオス・カラミツォス-ジラス駐日ギリシャ大使ご夫妻が参列。絆の証として、ギリシャオリンピック委員会会長から、記念の陶器を寄贈いただきました。
○令和5年1月
「市長がギリシャ共和国首相の訪日レセプションに参加」
駐日ギリシャ大使館からの招待により、市長がキリアコス・ミツォタキスギリシャ共和国首相の訪日レセプションに参加しました。ミツォタキス首相から直接、近く予定されている両国の「文化観光年」共同宣言に向けたさらなる交流促進の要請を受けました。
■さまざまな交流を実施しています
・市内に4か所あるホストタウンマンホール蓋(ふた)→探してみよう!!
・ギリシャをイメージしたブルーのイルミネーション(におどり公園)
・ギリシャ物産展
・市内公立保育所や小・中学校でのギリシャ給食
・東京2020オリンピック走り幅跳び金メダリストと、同競技で活躍する三郷市出身近藤いおんさんの交流
・市内小・中学校での文化講座「ギリシャ文化交流プログラム」
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