令和7年 新春

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■謹んで新春のお慶びを申し上げます
○三郷市長　木津雅晟
明けましておめでとうございます。
皆様には、希望あふれる輝かしい新春をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。また、日頃から、市政に対しまして、ご支援とご協力をいただいておりますことに厚く御礼を申し上げます。
昨年は、こども家庭センターの設置をはじめ、多くの子育て支援施策、並びに健康寿命の延伸に向けた、高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施など、少子高齢化対策に積極的に取り組んでまいりました。
今年は、瑞沼市民センターの隣に完成した新しい給食センター「さとっ子スマイルキッチン」が、3学期から各中学校へ給食を開始しました。
また、常磐自動車道三郷料金所スマートインターチェンジが、この春にフルインター化の供用開始が予定されており、交通利便性のさらなる向上が期待されております。
さらに、昨年末に導入したトイレトレーラーの活用、集中豪雨などの際に市内の浸水状況がリアルタイムに確認できる浸水センサーの設置を進めるなど、災害対策の充実強化を図ってまいります。
今後も市ではさらに住み良いまちを目指し「ふるさと三郷みんながほほえむまちづくり」に積極的に取り組んでまいります。
本年が皆様にとりまして、健やかで幸多き一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

○三郷市議会議長　鈴木深太郎
明けましておめでとうございます。
市民の皆様におかれましては、日頃から、議会活動に対し、深いご理解とご協力を賜わり厚く御礼申し上げます。
さて、本年はいよいよ、常磐自動車道三郷料金所スマートインターチェンジに、東京方面への入口と東京方面からの出口が揃い、フルインター化が完成します。一昨年は、かねてより熱望されていた三郷流山橋有料道路が開通し、交通環境の改善に大きな役割を果たしているところでございますが、スマートインターチェンジフルインター化が実現することで本市のさらなる交通の利便性向上と地域経済の発展など期待できるものと考えられます。
一方、国際情勢による円安や、自然災害等による原材料や物価の高騰は長期間に及んでおり深刻な負担となっております。市民の生活を守り、市内経済の回復を図るため、今後も皆様の期待に応えられるよう議員一同、全力で取り組んでまいる所存でございます。
三郷市が未来に向けさらなる発展と飛躍ができるよう、二元代表制の一翼を担う市議会がその役割と機能を十分に発揮し、責務を果たしてまいりますので、今後とも皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
結びに、皆様のご健勝とご多幸を心より祈念申し上げ、新春の挨拶とさせていただきます。