■65周年を迎えて
ことし、上尾市は市制施行65周年という節目の年を迎え、10月14日に上尾市文化センターで記念式典を開催いたしました。
記念式典を盛大に開催することができたのも、市民の皆さまをはじめ、多くの関係者のご協力の賜物であり、厚く御礼申し上げます。
当日は、消防音楽隊の演奏から始まり、65周年記念表彰など、市にさまざまな形で貢献していただいた方への表彰式を執り行いました。また友好都市であるオーストラリアのロッキャーバレー市副市長や福島県の本宮市長をはじめ、災害時相互応援に関する協定都市の首長の皆さま方など、多くの方々から心温まるご祝辞やご祝電をいただき、感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。
式典の後半には、上尾市出身の芸能人であるハライチやキラリ☆あげおPR大使からのお祝いメッセージが流れ、またアトラクションとして、上尾市にゆかりのある方々から能の舞やちんどん屋による演奏、太鼓演奏、虎舞、ダンスなどさまざまな演技が披露され、記念式典をさらに盛り上げていただきました。
一日を通して、上尾市が誕生してから65年間の道のりを歩んできたということを実感し、非常に思い出深い一日となりました。
今後も市民の皆さまのお力添えをいただきながら、上尾市の現状を捉え、70年、100年、そのさらに先の未来へと引き続き発展する施策を積極的に展開し、「みんなでつくるみんなが輝くまちあげお」の実現に向け、全力で市政運営に取り組んでまいります。
市長 畠山 稔
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