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■ふるさとの魅力を再発見
◇『民謡魂ふるさとの唄』公開収録
11月5日、文化センターでNHK『民謡魂ふるさとの唄』の公開収録が行われました。この番組は、全国各地に脈々と息づく唄や郷土芸能などを紹介しふるさとの知られざる魅力を再発見するものです。
司会の城島茂さんと近藤泰郎アナウンサーの息の合った掛け合いとともに番組は進行し、荒川の妖精にふんした虻川美穂子さんがコミカルに埼玉の文化や郷土芸能を紹介しました。市の郷土芸能である「畔吉源太万作踊り」「平方のどろいんきょ」も披露され、なじみの深い演目に会場は大いににぎわいました。
観客は「埼玉の民謡を知ることができてうれしい」「生の唄は迫力がすごかった」と公開収録を満喫したようでした。
※放送は12月2日(土)15:05です。
■心温まる笑顔で包む
◇第48回あげお産業祭
11月11・12日、市民体育館他で、あげお産業祭が開催されました。
11日の特設ステージでは、市観光協会の新キャラクターのお披露目が行われ、「あっぽ」のテーマソング『EGAOのあっぽ』に合わせて畠山市長や市内バトンスクールの子どもたちが笑顔で踊りました。
また、市制施行65周年記念のスタンプラリーでは上尾串ぎょうざ引換券が先着順でプレゼントされ、食べた人は「ジューシーでおいしい」「おつまみにいいかも」と堪能していました。
冬も近づき寒風が吹いていましたが、来場者や出店(展)団体、ステージ出演者たちの心温まる笑顔で会場は温かい雰囲気に包まれました。
■先人たちの尊い命に敬意を
◇第11回上尾市戦没者追悼式
10月18日、コミュニティセンターで「第11回上尾市戦没者追悼式」が挙行されました。
3年に一度執り行われる追悼式ですが、新型コロナウイルスの影響で6年ぶりとなりました。
先の大戦で尊い命を失われた多くの戦没者に敬意を払い、式は厳粛に進行し、参列した人たちは改めて亡き親族を思い起こす貴重な時間となりました。
畠山市長が拝礼と式辞を行い「先人たちの尊い犠牲の上に今とこれからの未来が成り立っております」と平和への誓いを新たにしました。
■寄付でまちづくりを応援
◇市企業版ふるさと納税感謝状贈呈式
10月27日、市役所で企業版ふるさと納税に寄付をいただいた(株)スギ薬局へ感謝状の贈呈式が行われました。
市では、民間企業から寄付をいただき、地方創生を共に進めるべく「企業版ふるさと納税」の仕組みを取り入れています。
(株)スギ薬局からいただいた寄付は「上尾シティハーフマラソンPR事業」で、大会の様子のライブ配信や特別番組の制作などに活用されます。
畠山市長は「寄付を活用してスポーツに親しむ環境づくりに努め、地域のより一層の活性化を図ることで、魅力があり安心して暮らすことができるまちづくりを進めていきます」と述べました。
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